これが私の仕事 |
「指示どおり」ではなく「想いを満たす」 長いあいだ十一房は「お客様の指示どおりに正しく作ること」に注力してきました。しかし今は、それだけでは生き残ることができません。
お客様の指示を待つのではなく「何を」「どんな目的」で作りたいのか、その想いを掴むところから始めます。満たすためにはどうすればいいか、私の在籍する営業企画部ではそこを突き詰めて提案します。
例えば、ある商品を買ってほしいのなら、そのスペックではなく、エンドユーザーにとってどんな利点があるのかを一番に伝えなければいけません。パンフレットはこんなストーリーで構成してはどうか、この要素を強調してはどうか、そういった提案を積み重ねていきます。
常にお客様にとってプラスになることを考え提案すること、それが仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
相手のために考えたことが喜んでもらえた お客様が商材として使っているパンフレットがふと目につき、何年もずっと同じデザインであることに気がつきました。話をうかがうと、突貫で作成したデザインのまま更新していて、印刷会社からの提案もないので抜本的な見直しができないまま使用し続けているとのことでした。
「本来の目的に沿った内容になっていないのでは」と考え、お客様の理想と現状のパンフレットのギャップを徹底的に探り、その課題と解決策をまとめプレゼンを行いました。
結果として「おっしゃるとおりです」「課題の提起をいただいてありがたい」と好評を受け、弊社へのリデザインご注文につながりました。
自分の考えたことが喜んでもらえたこと、それがとても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
みんなで助け合う 趣味の読書から業界を考え、印刷へ流れ着きました。十一房印刷の実技試験に備えWordやExcelを勉強してみると、データを編集する作業が性に合っていて入社を決めました。
営業企画部に移ってから数年、ますますよくなったと思っているのは部署間の連携の良さです。レイアウトで困ったことがあればプリプレス部、システムで分からないところがあれば情報管理部、製造スケジュールが怪しければ生産管理部、すぐに相談へ行ける環境になっています。お客様から「早いですね」と言われることもしばしば。
1人で頑張る、ではなく、みんなで助け合うという姿勢が十一房印刷のいいところだと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社~3年目 プリプレス部 4年目~ 営業企画部
現在9年目 |