当社は地域密着型の建設コンサルタントです。1971年の創業以来、日本経済の高度成長に伴う北海道開発事業の推進とともに、関係者各位のご協力を得ながら順調に発展してきました。21世紀を迎えて建設コンサルタント業界を取り巻く諸情勢は大きく変化しています。「小樽を出発点とし、地域における豊かな環境の創造に貢献する」という理念のもと、人と自然が共生する、かけがえのない環境を次世代へ継承することを目指していきます。
当社は地方に本社のある地域のコンサルタントですが、最新鋭の技術も積極的に取り入れ、常に新しいことに挑戦しています。近年では、ドローン(UAV)やレーザーを活用した測量をスタート。ドローンにレーザースキャナーを搭載し、上空から3次元測量を行うことが可能となりました。災害現場、急峻な崖など、危険が伴うフィールドでの計測を、安全かつ効率的に進めています。設計分野では、3D-CADの導入など建設分野のDXにも取り組んでいます。社内には、技術士、RCCM、1級建築士、測量士、補償業務管理士といったプロフェッショナルが揃っています。地域に必要とされる技術を提供する、それが私たちの役割です。
当社の会社説明会やインターンシップに参加された学生さんが、口を揃えておっしゃるのが「会社の雰囲気が温かい」ということ。インターンシップで質問した時に、真摯に丁寧に答えてくれたのが入社の決め手という方も多いんです。分からないことや専門外のことも気軽に教えてもらえる環境が整っているので、土木や建築の知識を持たない方が入社されても十分に活躍できます。タブレット端末やプロジェクト管理ツールなど、省力化につながる技術の導入により残業も少なめ。仕事もプライベートも充実した暮らしが可能です。
HRSには、「設計診断部」「環境防災部」「情報技術部」「測量補償部」の4つの部署があります。4部署とも、北海道の中でも小樽や札幌といった道央圏をメインフィールドに事業を展開。長期出張や転勤はなく、地元に腰を据えてゆったりと働けます。自分や家族が暮らしている街を、自らの手で守ることができる。それが当社のアイデンティティだと考えています。プライベートでは自身や家族とのライフスタイルを大切にし、仕事では暮らす街を守るということができるのは、地域密着型の建設コンサルタントである当社でなければ実現できないと自負しています。
事業内容 | 建設コンサルタント、補償コンサルタント
・土木設計(道路、構造物、地すべり、農業土木、他) ・調査(地質、土質、水質、環境、交通、雪、他) ・測量(路線、用地、UAV、レーザー他) ・情報(3D-モデル、GIS、情報処理、その他) ・補償調査 ・労働者派遣 |
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設立 | 1971年2月 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 50~100人未満 |
売上高 | 7億8006万円(2021年3月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 貴文 |
事業所 | ■本社
〒047-0005 北海道小樽市勝納町8-39 TEL:0134-22-7710 ■札幌事務所 〒063-0829 北海道札幌市西区発寒9条13丁目1-3 駅前プラザ発寒2F |
沿革 | 昭和46年 北海道調査測量株式会社設立 製図・写図事業を開始(小樽建設協会内) 測量業登録
昭和47年 測量事業・道路調査事業(交通量調査)を開始 昭和56年 調査事業(地質・土質・水質・環境調査)を開始 昭和58年 本社を小樽市潮見台1-2-26に移転 昭和61年 本社を小樽市勝納町8-39に移転 平成 2年 補償調査を開始 平成 6年 協和技研と北海道調査測量(株)合併、札幌営業所開設 建設コンサルタント登録 平成 7年 補償コンサルタント登録 平成10年 地質調査業登録 平成14年 ISO9001取得 平成20年 社名を「HRS株式会社」に変更 札幌営業所を「札幌事務所」に変更 平成21年 計量証明事業登録(音圧レベル・振動加速度レベル) 平成30年 労働者派遣事業許可 |
ホームページ | https://h-r-s.co.jp/ |
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