これが私の仕事 |
大手小売向け寝装・生活雑貨の営業担当。商品企画~生産~品質管理など。 大手小売向けの寝装品及び生活雑貨の営業担当をしています。
毎シーズン市場調査をして、素材や商品提案から工場選定を行い、お客様に企画提案をして一緒に商品開発をします。受注ができれば、受注後の生産管理や品質管理、納品まで行います。
中国やASEANにある生産工場に定期的に訪問し、生産現場に入って現場確認をしたり、新しい素材を探しに行ったり、時には欧米に行って市場調査をし、商品動向やアイデア収集をしたりします。コロナ禍でWEB会議なども増えましたが、やはり自分の目で足で国内外問わず現地へ赴くことの重要性を日々感じています。そのようにして色々な人たちと関わって、巻き込んで、実際の商品に落とし込んでいくことが、この仕事の醍醐味かなと思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内外の多数の人と喜びを分かち合えることがこの仕事のやりがいです。 学生の頃から海外との懸け橋になるような仕事がしたかったので、入社後から機会があれば海外駐在したいと上司に伝えていたところ、入社5年目で上海駐在へ行くことになりました。中国語を話すことはできても、中国の商習慣や文化をよく理解できていない私にとって、リーダーになり中国の同僚たちと一つのチームを作ることは容易ではありませんでした。日本人は良くも悪くも忖度する文化で、チームとして連帯責任感がありますが、中国人は個人ではっきりと線引きをすることを好みます。チームの力を発揮させるための仕組みづくりが、日本と中国では大きく異なると痛感しました。初めは四苦八苦していましたが、3年後に帰任する頃には「一緒に働けてよかった」と言って頂けたことがとても嬉しかったです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人と関わりながら、海外との懸け橋になるような仕事をしたい 学生の頃から漠然と海外との懸け橋になるような仕事をしたいと考えていました。学生時代は中国語を専攻していたので、語学ツールを活かして仕事をしたいという気持ちが強かったです。その中でも繊維の仕事は特に中国からの輸入品が多く、自分の語学力を活かせる場があるのではと思い、この業界を志望しました。
就職活動をする中で、「現地駐在員と話そう!」というイベントがあり、実際に先輩社員が中国語を使って業務をしている姿を見て、自分もそのように働きたいと具体的な姿を描けたのが弊社を志望するきっかけでした。面接を経て個性的な先輩社員の方々にお会いし、個性を尊重する社風があると思い、入社を決めました。年次問わず色々なことに挑戦させてもらえる風土があると今でも思います。 |
|
これまでのキャリア |
ホームファッション1課 寝装関係の生産管理(1年間)→ホームファッション2課 営業担当(4年間)→上海現法駐在 営業担当(3年間)→ホームファッション2課 営業担当(現職・5年目) |