これが私の仕事 |
絶対に誰かが目にするものを作る仕事/テレビディレクター テレビ離れが叫ばれている昨今、それでも深夜番組だろうとどんなテレビ番組であっても、絶対に誰かが目にしている。視聴率が1%の番組でも約100万人が見ていることになる。
そんな責任感を背負いながら、多くの人が面白いと思う番組を考え、形になるまでの舵取りをしていくのがテレビのディレクターの仕事です。
企画を考え、リサーチを進め、様々な準備を経てロケや収録を行い、そして編集しオンエア。大変な事も多々ありますが、放送を見届けた時の達成感は言葉になりません。
自分は深夜のトーク番組を担当しています。ゲストを料理でおもてなしするのですが、その料理を何にするか考え、フーディー(料理担当スタッフ)さんと試作を重ねたりなど慣れない事も多いです。
それでもそれぞれの番組でしか経験できない、面白ポイントが必ずあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
まさか自分がテレビに出る!?ベテランアイドルとロケで対峙 入社して3年目の初め、ディレクターデビューとなった番組が、KAT-TUNとロケを行う番組でした。しかも、自らも表に出る、自分がテレビに映るという番組。入社した頃には予想だにしない形でディレクターデビューを飾りました。
番組は全国のお宝食材を見つけて現地で美味しくいただくといったもの。食材のリサーチを重ね、生産者さんと密に連絡をとり、ロケハンも行いました。
ロケ当日、いよいよKAT-TUNと対面。自分でもカメラを回しながら、その様子を技術さんのカメラに撮られる。何かもが初めてで、自分が思うようには全くいきませんでした。
それでも、自分が出ている映像を自分で編集し、どうにか放送までこぎつけた時の達成感、ディレクターとして自分の名前がエンドロールに載り、自分の姿がテレビに映っているのは今でも不思議な感覚です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若手にも多くのチャンスが!自分の面白いを番組にできるかも!? テレビの制作会社は数多ありますが、IVSの魅力は企画から番組作りに携われることだと思います。
やはり番組作りの根幹であり、自分の面白いを形にした企画を通す、というのはテレビを志す者の憧れではないでしょうか。そんな企画作りに若手のうちから参加できるのがIVSです。
入社して3年目、未だ企画を通せたことはありませんが、日々企画会議に参加しています。先輩方や作家さんに忌憚ない意見をもらい、自分の企画をテレビ番組という形で実現することを目標に精進しています。
最近では、バラエティ番組だけでなく、ドラマの企画を考えることもあります。自由な発想で遠慮なく企画をぶつけられるのが、IVSの魅力だと思います。 |
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これまでのキャリア |
担当番組(一部)
「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」
「TOKIO城島 ほのぼの茂」
ほか、特番など |