業種 |
医療関連・医療機関
コンサルタント・専門コンサルタント/教育関連/スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設/ソフトウェア |
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本社 |
東京
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【医療の未来創造を使命に】
医療とテクノロジーの融合を掲げ、クリニック開院から運営までの総合支援をします。
技術革新とサービス改善を追求し、患者様一人ひとりに最良の予防医療を提供するためにこれからも挑戦を続けます。
リモートワークの導入やチャットでの交流文化など業務オペレーションの効率化を実現し、
医療サービスの質を高め、拠点開発や人材育成においても、先進的なアプローチを採用しています。
キャップスクリニックが誕生した背景には、大きく2つの社会課題があります。ひとつは、共働き世帯の増加。予防接種や乳幼児健診の必要性は変わらない中、平日の診療時間にあわせて、主に女性が仕事を休んで来院するケースが常識でした。もうひとつは、国内におけるヘルスリテラシーの脆弱さ。海外と比べ、かかりつけ医が予防医療と学習拠点の役割を果たす“プライマリケア”の整備が不十分で、緊急性の高い救急外来に風邪の方が訪れるなど、全体最適とは言えない状況にありました。ならばクリニックの在り方を私たちから変えていこう。コンビニのように気軽に足を運べるプライマリケア・クリニックの多拠点展開は、そうして始まりました。
前例のない取組みは常識を覆すことから。当然、容易ではありません。”かかりつけ医=同じ医師”が一般的だった中、開院当初は曜日や時間で医師が変わる形態に不安の声をいただいたこともありました。それでも提供すべき価値を信じ、システムを駆使した情報共有や多職種連携を行い、信頼を得てきました。また、各自が当事者意識を持って考え行動し、理想のサービスに近づいてきました。ここまで躍進できたのは、お互いを称え合い成長し合える仲間が集ったからこそ。1人1人が率先して新たな試みに挑戦し、キャリアアップしています。新卒2年目でプロジェクトを発足するなど、年齢や入社歴関係なく若手も目覚ましい活躍を遂げています。
一先ず、クリニック数50拠点を達成し、目指すは日本最大の患者数を誇る医療グループの創造。規模拡大の先には、個々の健康情報を一括管理することができる。パーソナルヘルスレコード(PHR)の仕組みを構築し、より健康的な毎日を提供する世界を目指しています。PHRが構築されれば世界中のどの医療機関でも、子どもの頃からの診療履歴や予防接種、各種検査の記録を瞬時に共有でき、医療、予防ともに質と効率が飛躍的に向上するでしょう。このビジョンを実現するためにも、拠点拡大や小児科医院のチェーン展開など前例のない挑戦を続け、事業の成長ともに幸せの総量を最大化して参ります。
事業内容 | ■クリニックチェーンマネジメント事業
医療経営システム・電子カルテの開発、提供 プライマリア・クリニックの多拠点展開 ■健康経営支援事業 ストレスチェックサービスの開発、運営 嘱託産業医業務 メンタルヘルスケアサポート 健康診断データのクラウド保管サービスの開発、運営 健診事務代行 ■フィットネス事業 24時間型ジムDATA FITNESSの運営 ■教育事業 セサミストリートクリニックメンバープログラム日本事務局の運営 |
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方針 | <ミッションについて>
CAPSグループのミッション:患者さまとその家族の本当の幸せのために行動し、健康を基軸としたそれぞれの人生における「幸せの総量を最大化」すること ・医療とは、人々を幸せにするためにあるべきものです。日本の歴史においても、その時々で最善の選択をしながら制度や方針を定め、基盤がつくられてきました。しかし目先の課題解決にとらわれてばかりでは、現在の高齢者医療費問題のように、 将来ひずみが生じる可能性もあります。私たちが掲げる「幸せの総量を最大化」の“総量”とは、特定の層や今この瞬間だけを良くするのではなく、全体最適や未来まで考えた幸せを実現するために知恵を絞ることを表しています。 ・一丸となってミッションを実行していける組織であるために、目指すビジョン、守りたいバリューや行動規範などを言語化しています。これらが浸透し、自然と行動にうつせるよう、日常的に触れる機会を設けています。日々の朝礼、昼礼、夕礼ではミッション・バリューにもとづいたスピーチを実施。素晴らしい事例は毎月の表彰で共有し、年2回の全体総会では、良い実績をあげた人材や拠点を同じくミッション・バリューに照らし合わせて称え合います。稟議の判断も、「幸せの総量を最大化」できるものであるか否か。この先ますます事業が拡大し、新しい仲間が増えても、想いを共有できる強い組織であり続けます。 |
事業の特徴 | <プライマリケア・クリニックチェーンについて>
・時代の変化による共働きの増加と、診療時間外の心もとなさ。現代社会におけるクリニックの課題は明確でしたが、これまでは患者さまがそこにあわせる形というのが実情でした。課題を解決するためには、クリニックの方から患者さまの生活にあわせる必要がある。そこから365日、年中無休のキャップスクリニックの多拠点展開がはじまりました。コンビニ事業のチェーンオペレーションをモデルに、拠点ごとのエリアマネージャーを配置し、標準化した教育制度やフォロー体制を確立。優れたチームワークで、患者さま満足度の高い医療サービスを実現しています。開院当初は驚かれた「紙の問診票は無く、タブレット問診・WEB問診のみ」というスタイルも、いつしか同じような取り組みをする医療機関が出てくるなど、医療の当たり前が少しずつ変わりつつあります。 ・クラウド電子カルテやWEB/タブレット問診など、現場ではCAPSのIT技術を活用しています。問診結果はリアルタイムで電子カルテに反映され、体温がグラフ表示されるなど診療における医師の判断の効率化や質の向上にもつながっています。また、すべての問診内容がデータ化されていることで、将来、医療へのAI活用が実用段階になった場合も、スムーズに移行が可能。患者さまに変わらず価値を提供し続けられる体制を構築しています。 |
メッセージ | <新しい仲間を迎えるにあたって>
■代表取締役/鶴谷 CAPSグループの歴史は、挑戦の連続です。いつの時代も、当時の“当たり前”を覆しながら、前例のないことを形にしてきました。新しく仲間になってくださる方も、そうしたマインドで仕事を楽しんでほしいと思っています。様々な考え方が集まれば、組織はもっと強くなります。ぜひ、常識にとらわれない視点で、自由に意見してください。社会人のはじまりとなる場所として、 CAPSグループをふるさとのように思ってもらえると嬉しいです。 |
設立 | 2014年12月25日 |
資本金 | 9170万円
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売上高 | 【グループ全体】
2024年度 9,535,890,000円 2023年度 7,856,370,000円 2022年度 5,458,833,000円 |
従業員数 | 108名(グループ連結560名/2023年4月末現在) |
代表者 | 代表取締役/鶴谷 武親 |
事業所 | ■本社
東京都港区六本木七丁目18-18住友不動産六本木通ビル2F ■DATA FITNESS 東京都港区六本木3-16-33青葉六本木ビルB1 <CAPSグループ> 医療法人社団ナイズ |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。