これが私の仕事 |
『医学界新聞』の編集者として紙面づくりに取り組んでいます! 私が所属しているのは、『医学界新聞』の編集室です。医学界新聞は、日本の医学・看護領域における最新の知見を発信していくPR媒体で、発行部数は約7万5000部。当社が手掛けるメディアの中では最も発行部数が多く、全国の医療機関や、大学などの医療者教育機関の先生方が主な読者です。また、当社ウェブサイトでも記事を公開しています。
紙面の内容は、当社出版物の著者の先生方などによる対談・座談会記事、インタビュー記事、寄稿のほか、学会などの取材記事、書評までバラエティに富んでいます。編集スタッフ全員が、時には編集者として、時には記者として、企画立案や執筆依頼、取材、記事の作成、校正など、新聞が完成するまでの工程をトータルに手掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分たちが手掛けたものが形になる&反応をいただけるたびに嬉しくなる! この仕事の一番のやりがいは、自分たちが手掛けた新聞や書籍が形になり世の中に出ていくこと。入社後、制作部の仕事で初めて手掛けた書籍が書店に並んだ時には、嬉しくて思わず写真を撮ってしまいました。今でも、完成した出版物を手にするたびに嬉しくなります。
また、自分の手掛けた記事に対して反応をいただけることもやりがいのひとつ。読者の方々から寄せられる感想はもちろん、記事作成に協力してくださった先生方からのお言葉もモチベーションにつながっています。例えば、インタビュー記事などは言葉をそのまま書き起こすのではなく、より分かりやすいよう構成を考え文章化していくのですが、「分かりやすく書いてくれてありがとう」「これが言いたかったんだよ!」とおっしゃっていただけるたびに、いい仕事ができたのかなとほっとします。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
情報発信を通して医学・看護の世界に貢献 大学院で生命科学の基礎研究に取り組み、より医学に近い仕事がしたく製薬会社を中心に就職活動していました。ですが一方では出版社をはじめとするメディア系の仕事にも魅力を感じていました。私が所属していた研究室では、努力して出した研究成果を大切にするためにも、正確に伝える論文の書き方やプレゼン方法の指導が手厚かったのです。そうした指導を受けるうちに「情報を伝えることも大切」と考えるようになり、医学・看護の最先端の情報を伝えることで社会に貢献したいと思い、医学書院にエントリーしました。
医書専門出版社の中でも、電子サービスに早くから力を入れていたのが医学書院。社会環境の変化に合わせて、様々な形での情報発信にチャレンジができる会社であることも、当社を選んだ理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
2021年4月入社/制作部に配属→2023年3月/販売・PR部に異動、現在に至る |