合同会社Acoustic Dub

当社はイベント運営を取り仕切る大手の映像・イベント制作会社を主要取引先とし、これまでの信頼関係をベースに、安定的に映像・音響技術の協力要請をいただいています。取引先から評価されている一番のポイントは、メンバーの技術の幅の広さ。当社のメンバーは映像、音響、照明、配信、収録等、様々な機材を使いこなせるので、イベント形態によって柔軟な対応ができます。安定した経営基盤と、意思決定の速さも当社の強みです。最新の機材を導入しており、新入社員であっても事務所に置いてある機材はさわり放題。入社早々からたくさんの機材にさわることができ、経験豊富な先輩社員が万全の教育を行い、幅広い技術を備えたプロを育てています。

当社が携わっているイベントは、アーティストのライブやフェスなどのエンタメ系というよりも、メーカーの新製品発表会や学術系の学会、企業の記念パーティといったビジネス系のものが大部分を占めています。エンタメ系のようにキラキラした華々しさはありませんが、さまざまな業界の新しい知識にふれ、それぞれのイベント目的に合わせた音響・映像技術を学べるメリットがあります。長く職業として続けるという意味では安定性も魅力です。また、時代とともに成長し続ける企業を目指し、コロナ禍においては配信技術にも力を入れ、最新の機材を次々と導入し従業員全員で研修を行うなど、その時代に必要とされる最新の技術を常に取り入れています。

音響・映像技術畑を長らく歩んできた当社代表の飯島は、勤務時間が長い、現場がハードなどの理由で、違う業界に移っていく仕事仲間をたくさん見てきました。そうした体験がもとになり、飯島が会社設立の際に目指したのが、この仕事がやりたくて飛び込んできた若い人が長く働ける環境づくりです。効率良く仕事を進めることにより残業時間を減らし、繁忙期でも休めるようにしたりと、働きやすい環境を作っています。また、従業員同士が競うことなく、協力して仕事を進める方針をとっているため、人間関係の風通しは抜群。仕事帰りにはしばしば先輩後輩みんなでお酒を飲みながら、「こうしよう！ああしよう！」と自由に意見をぶつけ合っています。