「森林管理」 と、きいても
正直、何をしているかわからないですよね。。。。
わかりやすい言葉で言うと「林業」
こちらのほうが、聞き覚えある言葉かもしれません。
ただ、「林業」というのも大きく分けて2種類に分かれます。
1,素材生産業 …山で育った木を伐採・搬出し、木材(丸太)を販売する
2,育林業(造林) …山に苗木を植林し、大きく育てる手助けをする(保育)
弊社「森林管理部」が行っているのは、2,の育林業です。
「木を植えて、育てること」ことを行っています。
今、日本の山を見渡せば、
こんな景色が広がっていませんか?(上の写真)
実は、みなさんが日常でよく目にする日本の多くの山は、
一度、ヒトが伐ったり植えたりして作られた森林なんです。
そして、一度、ヒトが手を入れた山は適切に管理しないと、
重大な災害を引き起こす原因になることがあります。
森林には、さまざまな公益的機能があるといわれています。
1,二酸化炭素の吸収・蓄積する
2,台風などの際に、土砂が流れるのを防ぐ
3,大雨が降っても、森林がワンクッション入ることで、
ダイレクトに川に流れるのを防ぐ
4,洪水になるのを防ぐ
「森林」を適切に「管理」することで、、
この森林のもつ公益的機能を最大限発揮させられます。
これこそが、弊社「森林管理部」の担っている大きな役割です!