私たちENEOS喜入基地は、石油類の貯蔵および受払事業を手がけています。鹿児島県鹿児島市に本社を置き、735万KLの原油貯油能力、合計446隻(2022年度実績)のタンカー受払隻数を誇る拠点を構築し、1969年9月の操業開始以来、石油の中継・備蓄という社会的責任の大きな仕事に携わっています。
ENEOSグループでは、次の言葉をグループ理念として掲げています。『地球の力を、社会の力に、そして人々の暮らしの力に。エネルギー・資源・素材における創造と革新を通じて、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献します』。グループ全体で大切にしたい価値観として、社会の一員として「高い倫理観」を持ち、「安全・環境・健康」を最優先に考えることをモットーとしています。「お客さま本位」の精神で時代の要請に向き合いながら新たな価値を提供。変化を恐れずに新たな価値を生み出すことに「挑戦」し続け、現状に満足することなく「向上心」を抱き続ける。それがENEOSグループのDNAです。
喜入基地は、敷地面積が191万8,000平方メートルにおよぶ大規模な石油基地。2022年度には、合計で446隻のタンカーが喜入基地を利用し、石油の受払を行った実績も持ちます。原油貯油能力は735万KLに達しますが、これは日本で消費される石油の約2週間分の量に相当します。敷地も規模も広大なため、もしかしたら自分一人が働いて世の中や会社に与える影響は小さいように思えるかもしれません。しかし、私たちの仕事がなければ日本のエネルギー産業が立ち行かなくなり、経済が成り立たなくなる可能性もあります。それだけ社会的な責任の大きな仕事に携われることが、この会社で働くやりがいになるでしょう。
ENEOSグループの一員として、喜入基地にて石油類の貯蔵・受払事業を展開している当社。1967年3月の設立より、50年以上にわたり国内の石油供給の一端を担い続けています。現在、スタッフ全員が一丸となって「備蓄・中継・ブレンド」という3つの役割を果たしています。石油会社に義務付けられる石油の備蓄、産油国からENEOSグループの製油所への石油輸送の中継、そして製油所からのニーズに応じた数種類の石油のブレンド。私たちとともに、これら3つの役割を果たすべく働いてくれるメンバーを募集します!
事業内容 | 石油類の貯蔵および受払 |
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設立 | 1967年 3月 |
資本金 | 60億円 |
従業員数 | 112名(2023年10月末現在) |
売上高 | 72億円(2023年3月期実績) |
代表者 | 宮澤 章 |
事業所 | ■本社
〒891-0202 鹿児島県鹿児島市喜入中名町2856番5 |
沿革 | 1967年 3月会社設立
1969年 9月操業開始 (10万KL級原油タンク12基完成、原油受入第1船「かいもん丸」入港)原油受入第1船「かいもん丸」 1972年 12月第1期工事完成(10万KL級原油タンク30基完成)、貯油能力330万KL 1975年 12月第2期工事完成(16万KL級原油タンク24基完成)、貯油能力720万KL 1989年 8月重油タンク(5万KL級)2基を原油タンクへ改造、貯油能力730万KL 1994年 4月バラストタンク(5万KL級)1基を原油タンクへ改造、貯油能力735万KL 1999年 7月環境管理システム国際規格ISO14001認証取得 2001年 4月本社を横浜から鹿児島に移転 2002年 6月社名変更「新日本石油基地株式会社」 2007年 5月タンカー排出ガス処理設備完成 2011年 4月社名変更「JX日鉱日石石油基地株式会社」 2016年 1月社名変更「JX喜入石油基地株式会社」 2020年 7月社名変更「ENEOS喜入基地株式会社」 |
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