業種 |
プラント・エンジニアリング
エネルギー/水道/食品/メンテナンス・清掃事業 |
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本社 |
東京
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廃棄物処理やインフラ整備を中心に、環境保全事業を展開しています。
私たちの使命はお客様の環境課題や社会的責任をサポートするのと同時に、
廃棄物(ゴミ)を資源として循環させ、持続可能な社会に貢献していくことです。
廃棄物処理は資源循環業とも呼ばれ、
社会と環境を同時に支える、なくてはならないインフラ産業なのです。
創業60年に迫り、長きに渡って”洗練”してきた処理のノウハウがあります。更なるニーズに応えるため、2022年には新たなプラントを開設しました。また、既存のプラントについても大規模なリニューアルを控えています。当社で処理した廃棄物は、セメント原料などへ100%リサイクルを図ったり、船を用いた大量輸送で、温室効果ガスの削減などにも努めるなど、ただ処理をするだけでなく、いかに環境負荷を減らしながら社会に貢献していくかを考え、常に洗練されたサービスを提供しています。
廃棄物処理は自治体からの許可がなければできないのですが、当社は多くの自治体からより厳しい基準の許可である優良認定を受けています。また、東京都による優良処理業者を評価する制度では、最高位である「産廃エキスパート」を取得しています。その他にも環境経営における国際規格ISO14001や、千葉県SDGs認証制度であるちばSDGsパートナーの認証を受けるなど、常にお客様から”信頼”していただける企業であり続けます。
当社が保有する5箇所の処理施設や100台以上もの作業車両など、様々な環境課題のニーズに応えられる”資源”を有しています。都内有数規模の汚泥処理プラントでは、東京23区内で2社しかない許可を有しており、都市を支える重要な機能を果たしています。また、事業を支える”人”も当社の魅力で、部署間の連携を大切にしつつ、職場の雰囲気にはちょうど良い”ゆるさ”があります。社長や役員の方との距離感も近く、社内ですれ違う時には立ち話をして、「やってみなよ!」と若手の仕事を後押ししてくれます。
事業内容 | ■廃棄物処理業(資源循環・リサイクル事業)
様々な場面で発生する廃棄物の運搬から処分までを一貫対応しています。 主に首都圏のホテルや飲食店、オフィスビルや商業施設などから 発生する下水には流せない廃水や、食品工場などから発生する脱水汚泥を扱い、 都市の生活やお客様の円滑な生産・事業活動を支えています。 処理した廃棄物はセメント原料などへ再資源化できる姿に変わり、 環境への負荷を減らし、資源の循環に貢献しています。 ■維持管理業(施設の維持管理・インフラ整備) 道路などのインフラ整備や公園の清掃、河川の浚渫(しゅんせつ)などにより、 人々の生活基盤を支えたり、公衆衛生の保全をおこなっています。 こうした仕事は自治体からの依頼も多く、公共的な事業であることも特徴です。 また、維持管理によって発生する廃棄物も、当社の処理施設で処分しています。 ※浚渫…河川の土砂を取り除く工事 浚渫により船が安全に運転できるようにしたり、 河川の水質や環境を保全することにつながります。 ■コンサルティング業務 上記のサービスや、関連法などの情報、処理に関するノウハウを組み合わせ、 お客様の課題やニーズに応じた課題解決型の営業を展開しています。 |
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会社の取組み | ■優良処理業者としての認定
廃棄物処理法に基づく「優良産廃処理業者」や東京都による評価制度で最も高い位である「産廃エキスパート」の認定を取得し、業界のリーディングカンパニーとして、信頼される会社を目指し続けています。 ■GHG(温室効果ガス)削減に向けた取組み 廃棄物・資源循環分野では、全国資源循環協会にて、2030年におけるGHG排出量を2010年比で10%削減することが目標とされています。京葉興業では車両での運搬を船舶に転換する「モーダルシフト」や運搬車両の電気自動車(EV化)、メタン発酵事業によるガス再利用、処理施設への太陽光パネル設置などを通じ、目標達成へ貢献しています。 ■災害時の復旧・復興への貢献 事業継続計画(BCP)を構築し、東京都23区や各自治体の産業資源循環協会と災害時における協定を締結しております。これにより、地震などの大規模災害で発生した災害廃棄物を速やかに受け入れることができ、社会・経済の循環を支えています。 ■地域活動・ボランティア活動 江東区のプラント部門では、江東区アダプトプログラム事業である「こうとうまち美化応援隊」として、事業所周辺の清掃活動に取り組んでいます。また、事業所周辺の行政機関や地域住民の皆様とは定期的に意見交換を開催し、一般に「NIMBY(Not In My Backyard)」と呼ばれる施設の不安を払拭し、信頼いただけるよう努めています。 ★当社のこうした取組みは、ホームページにて「サステナビリティレポート」としても公開しています https://www.keiyokogyo.co.jp/publics/index/23/detail=1/b_id=37/r_id=473#block37-473 |
企業理念 | 快適な環境と自然との共生
★━━━━---- 経済の成長に伴い、私たちの生活は豊かになりましたが、同時に大量の廃棄物が生まれ、 環境問題がより身近な存在となっています。 京葉興業は「快適な環境と自然との共生」をスローガンに、 すべての生き物にとって優しく豊かな環境を次の世代に残すために、環境保全事業に取り組んでいます。 |
設立 | 1914年 京葉興業の前身である「肥料商 鈴木商店」を創設
1964年 環境保全事業を目的として「株式会社京葉興業」が設立 現在、100年企業を目指しています。 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 499名(令和5年4月1日現在) ※契約社員、パート・アルバイト含む |
売上高 | 102億円(令和4年3月期)
97億円(令和3年3月期) |
代表者 | 代表取締役 鈴木宏和(一般社団法人 東京都産業資源循環協会 会長) |
事業所 | [本社]東京都江戸川区
[処理拠点]東京都江東区、東京都江戸川区、千葉県白井市、福島県西白河郡 [作業拠点]東京都江戸川区、千葉県市川市、埼玉県吉川市 |
主な取引先 | 各省庁、東京都(財務局、環境局、建設局、下水道局、交通局、水道局、港湾局、23区、都下)、千葉県(水道局、下水道公社、各市町村)、埼玉県(下水道公社、各市町村)、神奈川県(各市町村)、茨城県(各市町村)、(株)大林組、鹿島建設(株)、清水建設(株)、大成建設(株)、(株)竹中工務店、東亜建設工業(株)、(株)間組、(株)浅田飴、EAファーマ(株)、江崎グリコ(株)、(株)関電工、(株)木村屋総本店、(株)京王プラザホテル、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)、コスモ石油(株)、敷島製パン(株)、J&T環境(株)、昭和電工(株)、信越半導体(株)、第一三共ケミカルファーマ(株)、ダイキン工業(株)、太平洋製糖(株)、大東製糖(株)、デンカ(株)、テクノメタル(株)、東急不動産(株)、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)、ENEOS(株)、トッパンフォムズ セントラルプロダクツ(株)、日産化学(株)、日産自動車(株)、(株)ニッピ、日本貨物鉄道(株)、日本製紙(株)、日本トーカンパッケージ(株)、日本燐酸(株)、日立化成(株)、富士石油(株)、丸善石油化学(株)、(株)Mizkan、三井製糖(株)、三菱ガス化学(株)、ミヨシ油脂(株)、(株)明治、森永乳業(株)、モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ ジャパン合同会社、(株)ヤクルト本社、山崎製パン(株)、理研ビタミン(株)、レンゴー(株)、(株)ロッテ、和田製糖(株)ほか |
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