プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
埼玉聴覚障害者福祉会は、聞こえなくても、普通に、あたりまえに人間らしく生きていきたい。
そんな願いを一緒に実現することを目標としています。
基本的に施設内のコミュニケーションは手話で行います。利用者の方の中には
自身の希望を伝えること、表現することが難しい方もいらっしゃいます。
そんな方の希望を汲み取り、実現するにはどうしたらいいか、皆で考えていくことを大切にしています。
人は人との関わりなくして生きてはいけないと言われています。人と関わる時は「話し言葉(聞く言葉)」で伝えたい事を、伝えたい時に話し、相手もまた返したい時、すぐ返す事で分かり合おうとします。ろう者が伝え合う言葉は「手話(見る言葉)」です。ですから、私たちの仕事には手話が欠かせません。これから入職される皆さんへは、「手話」とは何かまた「聞こえない」という事はどのようなことか学習する場や、実際に「手話」が学べるような場づくりをしていきます。コミュニケーションが取れる事の喜びや、ちょっぴりの難しさも学んでいきましょう。大切な事は利用者の方の思いに寄り添い、充実した生活を送っていただけるよう考える事です。
当法人が運営する「ななふく苑」は、「高齢のろうあ者、中途失聴者、難聴者が聞こえなくても安心して暮らせる老人ホームを」という強い願いによって、聴覚障害者向けの特別養護老人ホームとしては全国で5番目に設立されました(養護老人ホームを含めると8番目です)また、ろう者とのコミュニケーションが十分にできるようにするため、多くの聴覚障害職員が仕事をしています。「手話を使う人がたくさんいる、自由に話ができる環境があること」がろう者にとって大切だと考えております。
文章だけ見ても、実際の様子は伝わりにくいものです。少しでも気になったなら、当施設に来ていただくことも可能です。現場で働くスタッフや利用者の方と触れ合っていただき仕事の理解に役立てていただければと思います。経験やスキルは不問です。手話ができなくてもかまいません。活動中のスタッフも初めは未経験の者が多くいました。少しずつ関わっていく中で見えてくることが増え、本当の「支援の意味」が理解できてくるのではないでしょうか。
事業内容 | 1996年1月:障害者支援施設「ふれあいの里・どんぐり」開所
2001年9月:共同生活援助事業「第1どんぐりホーム」開所 2003年5月:居宅介護支援事業所「デフケアくるみ」開所 2004年4月:視聴覚障害者情報提供施設「埼玉聴覚障害者情報センター」開所 2004年5月:障害福祉サービス「春里どんぐりの家」開所 2006年4月:特別養護老人ホーム「ななふく苑」 :短期入所「ななふく苑」開所 :居宅介護支援事業所「デフケアくるみ」は居宅介護支援事業所「ななふく苑」へ改名 2011年4月:デイサービス「ななふく苑」開所 2013年3月:共同生活援助事業「オハナハウス」開所 2017年9月:放課後等デイサービス「ひとつ星・さかど」開所 2020年8月:共同生活援助事業「マハナハウス」開所 |
---|---|
設立 | 1994年9月8日 |
代表者 | 理事長 永井 紀世彦 |
事業所 | ◇ふれあいの里・どんぐり◇
入間郡毛呂山町西大久保695-2 ◇埼玉聴覚障害者情報センター◇ さいたま市浦和区北浦和5-6-5 浦和合同庁舎別館2階 ◇春里どんぐりの家◇ さいたま市見沼区小深作186-2 ◇特別養護老人ホームななふく苑◇ 入間郡毛呂山町西大久保766-1 ◇ひとつ星・さかど◇ 坂戸市片柳2148-8 |
法人の基本理念 | 1.障害の有る無しに関わりなく人間としての尊厳を大切にする。
2.障害を理由とする差別は認めない。 3.ノーマライゼーションの社会では障害者も高齢者も共存する社会として関与し、 いたわられ、保護されるだけでなく、積極的な貢献をするものでなければならない。 4.自分のみではなく、他者の幸せを願う心をもって、人生の指針とする。 5.聴覚障害者が興した運動は障害者の人権を確立するための 「ろうあ運動」といわれ、法人設立の原動力ともなった。 今後も「ろうあ運動」を中心とした法人事業を展開していく。 6.埼玉県内の聴覚障害者の生涯に亘って必要とする社会資源の整備に努める。 7.施設の機能を最大限に活かして人材の育成を図る。 |
『どんぐりの家』 | ふれあいの里・どんぐりは、山本おさむ先生の漫画『どんぐりの家』のモデルとなった施設です。また、映画『どんぐりの家』は1997年の第1回文化庁メディア芸術祭、アニメーション部門の優秀賞を受賞しました。
漫画・映画『どんぐりの家』は、多くの人々に障害者について伝え、考えるきっかけを与え、福祉を進めるきっかけとなった作品です。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 新型コロナウイルス感染症への対応として見学会において実施する具体的な内容
●現在予定している見学会は3月下旬からの開催ですが、感染に留意し開催する予定です。 見学会会場にてマスクの着用、アルコール消毒薬を用意します。 来所に不安のある方は、個別に面談等の相談に応じます。 ●事前に参加予定者へ連絡し、体調を確認した上で実施いたします。 体温37.4度以上等の体調不良・風邪症状のある方、そのような方と 接触があった方については、参加をご遠慮いただく場合がございます。 ●見学会当日は、参加者の皆様にマスクをご持参・着用いただき、 検温、手洗い・うがい、アルコール消毒にご協力いただきます。 ※マスクの持参が難しい方はご相談ください。 なお、予定している見学会の実施の有無につきましては、人事ブログおよび、法人のホームページ等でお知らせさせていただきます。 |
【WEB説明会】 | オンラインでの個別説明会を行います。
リクナビ上の「説明会・面接画面」からご予約いただいた方に順次URLをご案内いたします。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。