これが私の仕事 |
研究開発から技術支援まで 1)研究開発 :牛用配合飼料の開発や新規飼養技術の開発を進めています。研究所内外の牛を用いて、哺乳~肥育、酪農まで各ステージの牛に対する試験を実施しています。更にフィステル牛と呼ばれる特別な牛を使って、新規原料や製品の消化性や性能についても評価しています。
2)顧客先技術支援 :各拠点の営業担当を通じてお客様のご要望を伺い、配合飼料の提案や飼養管理方法の助言といった技術的フォローを実施しています。養牛に関わる知識や技術は奥が深く、分からないことも多いので、可能な限りお客様の農場に足を運びながら、積極的に吸収しながら業務を進めています。実際に交流を深めながらお客様の悩みに的確に応えることで、生産者の方々に信頼してもらい「伊藤忠飼料」で良かったと思っていただけるように日々精進したいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の技術知識を直接伝えることが出来る 養牛に関わる知識や技術は奥が深く、メカニズムも十分に解明されていない事象が多いと感じており、入社してからも毎日勉強の日々です。しかし、自分の試験や評価の結果が、実際の配合飼料につながっていくときや良い成績につながった時には、強いやりがいを感じています。また、自分の作成したマニュアルや資料などが、拠点営業マンやお客様の技術支援に役立っているときにも、やりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生涯、「畜産」! その想いを受け取ってもらえたのが、決め手です!
大学時代から、どういう形であっても「畜産」に携わりたいと考えてきました。現在は、牛用飼料や技術の開発をしており、間接的にですが畜産業に貢献していることにやりがいを感じています。また、お客様の生産農場を訪問することもあり、見学や会話から刺激を受けることも多く、常に自分が成長できる会社というのはとてもありがたいです。 |
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これまでのキャリア |
2017年4月 入社。本社・研究所研修、グループ会社での農場研修、配属先OJT研修
2017年10月 研究所・研究技術チーム(現 養牛・養豚技術チーム)配属。各畜種の所内研修後に養牛担当となり今に至る |