◆甲類焼酎出荷量第2位!
ロングセラーしそ焼酎「鍛高譚/たんたかたん」や
明治より東京下町で愛され続ける「電気ブラン」、
北海道を中心に根強い人気の「ビッグマン」など、
業界屈指の知名度と豊富なバラエティを誇る老舗酒類メーカーです。
現在は、1924年の創業時から培ってきた発酵技術をベースとした
バイオテクノロジーを武器に、酵素医薬品事業なども展開しています。
私たちの強みは、1世紀近い歴史の中で蓄積された高度なバイオ技術と多様な市場ニーズに応える圧倒的な商品バラエティ。酒類事業では、ロングセラーしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」や北海道No.1焼酎「ビッグマン」など数々のヒット商品を販売。また、企画・技術力を活かした商品は1500アイテム以上と、業界トップクラスの商品数を誇ります。酵素医薬品事業では、「乳糖分解酵素ラクターゼ」など多数の製品を製造・販売。また、様々な微生物種に対応可能な国内最大級の発酵設備と、純粋培養した微生物から生産物を高度に精製するノウハウを武器に、製品の生産支援事業を展開しています。
1924年、焼酎製造会社4社が合併し、合同酒精株式会社が誕生しました。以来、主力である酒類の開発・製造を軸に事業領域を拡大するとともに、酵素医薬品事業などを展開。創業時より培ってきたバイオ技術をベースに、人々に食の楽しさと健やかなくらしを提供しています。2003年にはオエノンホールディングス株式会社に商号変更し、持株会社体制へ移行。当社は「新」合同酒精株式会社として新たなスタートを切りました。今後も東証一部上場オエノングループの中核企業として、お客様に「安心」・「安全」をお届けすることを第一に考え、グループシナジーを活かした柔軟かつ斬新な商品開発を進めていきます。
東証一部上場企業グループという安定したバックボーンのもと、各種手当や休日が充実。また、新人・中堅・役職者など各階層別の研修や、ちょこっと留学・社内FA・自己申告といったキャリア開発を後押しする制度など、成長をサポートするさまざまな研修・制度を用意しています。チャレンジを推奨し、頑張りや実績は正当に評価する社風のため、入社数年で社内横断プロジェクトに抜擢された人、営業として経験と実績を積み広域流通部門や商品企画部門へ異動した人、技術者として各工場へ短期留学し酒造りのプロとして技術を磨く人など、理想のキャリアを実現した先輩も多数。長く活躍できる環境が整った当社で、あなたはどんなキャリアを描きますか。
事業内容 | ■酒類事業 ■酵素医薬品事業 |
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【酒類事業】の取り組み | 主力カテゴリーの焼酎を始め、清酒、チューハイ、洋酒、ワイン等、
グループ計1500アイテム以上のバラエティに富んだ酒類を製造・販売しています。 また、製菓・加工用原料や酒類原料用・工業用アルコールの製造・販売を行っており グループを支える基幹事業として 設立以来、安定した実績と業績を生み出しています。 ■主な取り扱い商品… <顧客起点に立った商品開発> ◇厳選した“しそ”と大雪山系を望む旭川の清冽な水を使ったしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」 ◇国産の素材にこだわったチューハイ「NIPPON PREMIUM~ニッポンプレミアム~」 ◇明治時代から東京下町で愛される洋酒「電気ブラン」 ◇北海道で売上No1.の定番焼酎「ビッグマン」 ◇グループシナジーを活かし価格と品質の両方を追求した焼酎「すごむぎ・すごいも」シリーズ ◇国産梅100%使用、付加価値がありながらもお値頃感のある梅酒「あっさり梅酒」 など <PB(プライベートブランド)> 現在約500アイテムを展開し、引き続き成長しているPB分野においては、 焼酎・チューハイ・ワインなど様々なカテゴリーで、お得意先様と共同開発を実施。 <製菓・加工用酒類事業> 国内トップクラスのラインアップを誇る国産製菓用洋酒ブランド「ネプチューン」をはじめ、 みりん、調味料などを製造・販売。お菓子や惣菜等様々な食品に当社製品が使用されています。 <アルコール事業> 近年さらに需要が高まっているアルコール販売においては、酒類原料用はもちろん、 味噌、酢、化粧品などの工業用として戦略的に販売促進活動を展開しています。 |
【酵素医薬品事業】の取り組み | 約100年にわたって培ってきた独自の発酵技術と
免疫関連技術をコアテクノロジーとして、 酵素・診断薬などを開発・製造・販売しています。 ■主な取り扱い商品… <酵素> 自然界に存在する微生物の限りない可能性を信じ、 さまざまな産業用酵素を開発・製造。世界中で広く使用されています。 ◇乳糖分解酵素(ラクターゼ) ◇組織培養用酵素(ディスパーゼ) など <診断薬> 高齢化社会の予防医学と健康管理をサポートするため、金コロイドと モノクローナル抗体の技術融合を特徴とした高品質な診断薬を開発・製造しています。 ◇大腸ガン検査試薬 ◇歯周病検査試薬 <生産支援ビジネス> 様々な微生物種に対応可能な国内最大級の発酵設備と 純粋培養した微生物から酵素などの生産物を高度に精製するノウハウを武器に、 国内大手食品企業を中心に製品の生産支援事業を展開しています。 現在は設備増強に関する投資を積極的に行っており、今後ますます拡大が見込める事業です。 顧客の製造条件を短期間で当社設備に適合させることが本事業の要点であり、 工場の技術だけでなく、担当研究者の力量も問われるビジネスです。 |
設備環境 | <全国に広がる生産ネットワーク>
当社を含めたオエノングループは全国に12の生産拠点を設け、グループシナジーを活かした生産活動を行っています。近年ではアルコール事業拡大に伴う清水工場への大型投資、また、酵素医薬品事業における生産支援ビジネス拡大へ向けた酵素医薬品工場への設備投資など、成長へ向けた投資を積極的に行っています。 このような設備環境のもと、安定した生産活動を実現させるため、設備管理、施工、生産管理、品質管理等、様々な役割を担う社員が活躍しています。 |
創業 | 1924年(大正13年)10月31日
<オエノングループの原点> ◇1880年(明治13年):初代神谷傳兵衛氏が浅草で「みかはや銘酒店」(現・神谷バー)を開業 ◇1900年(明治33年):日本酒精製造株式会社を開設し民間初のアルコール製造を開始 ◇1903年(明治36年):日本のワイン醸造の歴史の1ページを飾るシャトーカミヤを建設 ◇1924年(大正13年):北海道内の焼酎製造会社4社が合併し、旭川市に合同酒精(株)を設立 …以来、日本の産業の黎明期に国産アルコールと本格ワインづくりという2つの事業化を確立 |
設立 | 2003年(平成15年)7月1日 |
資本金 | 単体:20億円(2020年12月末現在)
連結:69億4,600万円(2020年12月末現在) |
従業員数 | 単体:484名(2023年12月末現在)
連結:803名(2023年12月末現在) |
売上高 | 単体:613億5,000万円(2023年12月期)
連結:849億4,700万円(2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 西永 裕司 |
事業所 | 全国:営業拠点12、工場5、研究所1
≪本社≫ 東京都墨田区東駒形1-17-6 ≪事業所≫ 全国:営業拠点12、工場5、研究所1 ・本社部門 統括管理本部、営業本部、生産本部、酵素医薬品本部 ・営業部 業務用営業部(東京都墨田区)、広域営業部(東京都墨田区)、原料用営業部(千葉県松戸市) ・支社 北海道支社(北海道札幌市)、東北支社(宮城県仙台市)、首都圏支社(東京都墨田区)、中部支社(愛知県名古屋市)、西日本支社(兵庫県神戸市) ・支店 北東北支店(青森県八戸市)、仙台支店(宮城県仙台市)、東京支店(東京都墨田区)、関信越支店(千葉県松戸市)、首都圏量販支店(東京都墨田区)、大阪支店(兵庫県神戸市)、中四国支店(広島県広島市)、福岡支店(福岡県福岡市) ・工場 旭川工場(北海道旭川市)、苫小牧工場(北海道苫小牧市)、東京工場(千葉県松戸市)、清水工場(静岡県静岡市)、酵素医薬品工場(青森県八戸市) ・研究所 酵素医薬品研究所(千葉県松戸市) |
グループ会社 | オエノンホールディングス株式会社
福徳長酒類株式会社 秋田県醗酵工業株式会社 オエノンプロダクトサポート株式会社 株式会社サニーメイズ 株式会社ワコー ゴーテック株式会社 株式会社オエノンアセットコーポレーション |
企業理念 | 自然の恵みを活かし、バイオ技術をベースに、人々に食の楽しさと健やかなくらしを提供します。 |
ワークライフバランスの推進 | オエノングループでは、
社員一人ひとりが責任を持って効率的に業務を行うことはもちろん、 私生活においても十分な時間を確保し、充実させることを目的とした ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を推進しています。 有給休暇の計画的な取得や時間外労働の削減に向けたノー残業デイ、 育児休職から復帰した社員のための短時間勤務制度などのほか、 勤続5年ごとに付与されるリフレッシュ休暇など、 社員の仕事と生活の調和を全力でサポートしています。 ●月平均残業時間:7.3時間(2023年) ●有給休暇取得率:88.1%(2023年) ●有給休暇取得ランキング:1013社中96位(2023年東洋経済調べ) ●育休後復職率100%(2013~2020年希望者集計) ●育休後復職率100%(2015~2023年希望者集計) ●男性育休取得率58.3%(2023年) ●短時間勤務制度(法定は3歳迄→小学校卒業までに拡充) |
数字で知る強み・魅力 | ■酒類業界(出荷数量):第6位 ※2021年当社調べ
■甲類焼酎業界(出荷数量):第2位 ※2021年日刊経済通信社調べ ■乙類焼酎業界(出荷数量):第3位 ※2021年日刊経済通信社調べ |
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