業種 |
精密機器
ゲーム・アミューズメント機器/その他製造 |
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本社 |
埼玉
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/09/11)
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鎌倉光機は1950年の設立以来、双眼鏡の製造ひとすじに歩んできた専門メーカーです。国内のほかアメリカと中国にも生産拠点を置き、大手カメラメーカーをはじめ国内外の光学機器メーカーに製品をOEM/ODM供給。双眼鏡製造業界では指折りの知名度を誇ります。近年はレーザー光を用い距離を測る「レーザー距離計」、手振れを防止する「防振双眼鏡」の生産にも注力し、長年培ってきた技術を活かして新たな市場の創出も目指しています。
双眼鏡の専門メーカーとして半世紀以上の歴史をきざむ鎌倉光機。大手光学機器メーカーなどの要望に応じて生産するOEMを主として、国内外に製品を供給しています。性能はもちろんのこと、操作性や機能性といったポイントにも重きを置き、高い付加価値を追求。「グッドデザイン賞」「中小企業優秀新技術・新製品賞」といった多くの受賞実績は、モノづくりに真摯に取り組んできた証だと考えています。私たちの強みは、最先端技術を用いた「製品開発力」と、生産システムと職人の熟練技能を融合させた「生産技術力」、そして国内外の複数拠点を活かした「国際供給力」。世界基準の技術で、お客さまが築き上げてきたブランドを支え続けています。
世界の光学機器メーカーを支える鎌倉光機にとって、技術とは常に磨き続けるもの。新しい技術の先頭に立つ存在であるべきとの思いから開発に注力しており、AIを応用した光学システムや自動生産システムといった新技術の開発に積極的に取り組んでいます。近年、需要の高まりをみせているのが、距離を測るレーザーレンジファインダー。レジャーやゴルフなどさまざまな場面での活用が見込まれ、海外での売上も好調です。独自に開発した手振れ補正技術においては、「像安定化装置」として特許を取得。また双眼鏡を分離・接続することで望遠鏡としても使える新製品を開発するなど、高い技術を活用して新たな市場の開拓に挑んでいます。
鎌倉光機では自社で研究開発から部品製造、レンズコーティング、検査にいたるまで、すべての工程を手がける一貫体制をとっており、職種もさまざま。その中から、専門性を活かして活躍する技術系の仕事をいくつかご紹介しましょう。研究開発部門では電子回路やファームウェア、ソフトウェアの開発を行っており、業界をリードするさまざまな最先端技術を生み出しています。設計部門では機械やレンズなどの設計のほか、お客さまへの提案も担当。こうした多くの社員の手で鎌倉光機の品質が支えられています。当社はクラブ活動もさかんで、野球部や自転車、プラモデル同好会といった活動を通じ、社員同士が部署の垣根を越えて親交を深めています。
事業内容 | 光学機器(双眼鏡・レーザー距離計など)の開発・製造、OEM |
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設立 | 1950年1月 |
資本金 | 4800万円 |
従業員数 | 179名(国内総数、2024年4月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 鎌倉俊哉 |
事業所 | 【国内拠点】
本社/埼玉県蕨市錦町1-15-17 明和工場/群馬県邑楽郡明和町大字矢島1087番地 カマクラ花巻/岩手県花巻市上根子豊後70-1 【海外拠点】 KAMA-TECH CORPORATION/3451 Main Street,#109 Chula Vista,CA.91911 U.S.A 鎌倉光学(東莞)有限公司/広東省東莞市虎門鎮南柵第一工業区#523932 KAMA-TECH (HK)/Suite 4,9/f,Tower3,China Hong Kong City,33 Canton Road, TST,Kowloon,Hong Kong |
沿革 | 1950年 鎌倉光機株式会社設立
1953年 双眼鏡の製造に着手 1963年 東京都北区から埼玉県蕨市塚越に本社工場を移転し、業務を拡張 1965年 広視界双眼鏡を開発、量産化を実現 1972年 埼玉県蕨市錦町に工場新設 1974年 ファースト・フォーカス機構を開発 1978年 群馬県邑楽郡明和町に明和光機製作所(現・明和工場)を設立 1982年 インスタズーム、スポッティングスコープ(コンパクト型)開発 1984年 中小企業投資育成(株)の投資を受ける。資本金4800万円 1985年 本社社屋新設及び本社工場増設。明和工場増設 1987年 米国サンディエゴにKAMA-TECH CORP.を設立し、防水双眼鏡の生産及びアフターサービス開始 1990年 香港にKAMA-TECH(HK)設立。中国広州コンリダにて双眼鏡の委託生産開始 1992年 電子回路搭載のオートフォーカス双眼鏡を開発、販売。グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞を受賞。KAMA-TECH(HK)事務所移転 1994年 鎌倉光学(東莞)有限公司を設立。一貫生産を開始 1999年 グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞を受賞 2003年 LTI社(USA)へ資本参加 2004年 経済産業省による『元気なモノ作り中小企業300社』に選定。日刊工業の『国際貢献賞』を受賞 2015年 防振機構を備えた単眼鏡を発売開始 2017年 防振双眼鏡を販売開始 2017年 防振技術(手振れ防止)が「像安定化装置」として特許取得(特許6187933・特許6151622) 2018年 防振技術(手振れ防止)が「像安定化装置」として特許取得(特許6278721・特許6278742) 2021年 第33回中小企業優秀新技術・新製品賞一般部門優秀賞を受賞。埼玉県蕨市錦町に新社屋新設 |
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