業種 |
ソフトウェア
情報処理/インターネット関連 |
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本社 |
東京
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HOUSEI株式会社は、1996年設立のシステム開発会社です。約25年にわたりプライムベンダーとして、主にメディア業界の案件を中心に受託開発を展開してきました。特に新聞制作の基幹を支える組版システムや広告システムなどで強みを持ち、ここで得たノウハウをさらに活用すべく、プロフェッショナルサービス事業も展開中です。また、越境EC事業にも力を入れており、越境ECプラットフォームサービスの企画・運営も行っています。
当社のルーツは中国にあり、さまざまな国籍を持つ社員が活躍中です。そのため、日本企業と比べると、企業文化や考え方、仕事の進め方などで違うことは多々あります。そのような中でも、多様性を重視し、互いを認め合いながら最善の方法を選んでいくことが大切です。当社では「和而不同(和してどうせず)」を行動指針に掲げています。これは、相手の人格や考えをおもんぱかりながらも、むやみに同調したり従ったりはしないものであるという中国の故事成語。この指針に従うことで多様性を超え、さらに世の中の期待値をも超えた、これまでにない新しいことを成し遂げられると確信しています。
当社は、元請けとしてのシステム開発を事業の中心とし、さらに自社製品の開発も行っています。特に、新聞社や出版社といったメディア系企業の基幹システム開発を数多く手掛けてきた実績を持ち、新聞制作などの業務を支えてきました。そこで得たノウハウを生かし、製造業や不動産、WEB広告といった業種にも事業を拡大中です。今後、大手新聞社や出版社が本格的にDXを推進していく中で、IT基盤整備のニーズも拡大すると見込んでいます。これまでの事業を進めながらも、DXに伴う新しいニーズに応え、さらなるビジネス領域の拡大を目指していきます。
HOUSEI株式会社のルーツは、北京大学系のハイテク・金融企業である北大方正集団です。現在は資本関係こそないものの、技術開発面や人材育成面での交流は維持しており、高度な開発力をもつ人材が揃っていることは当社の強みです。中国での開発実績や最新技術を用いた案件を評価いただくことは、新たな顧客・案件獲得にもつながっています。また、隔週で社内勉強会を開催し、エンジニア同士でノウハウや知識の共有を行っており、常に最新の技術や知識を得られる環境です。今後も中国や日本での産学連携を進め、先進技術の研究開発と人材育成を進めていきます。
事業内容 | ・受託システム開発
・新聞社・出版・情報出版社などメディア業界向け、金融業、製造業、小売業、サービス業向けIT人材派遣サービス ・越境ECプラットフォームサービス ・AI・ビッグデータ関連技術開発 ・印刷技術プロダクト・ソフトウェア販売 ・中国語フォントライセンス販売 ・印刷コンサルティングサービス |
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設立 | 1996年3月 |
資本金 | 4億2500万円 |
従業員数 | 157名 |
売上高 | 41億200万円(2021年12月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 管 祥紅 |
事業所 | ■本社
〒162-0821 東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル9F TEL:03-4346-6600 ■大阪事務所 大阪府大阪市淀川区西中島7-1-26 オリエンタル新大阪ビル4F |
沿革 | 1996年 中国の華中科技(理工)大学の協力により、武漢研究所発足(現:方正株式(武漢)
科技開発有限公司) 2000年 方正株式会社が北大方正集団より独立 2014年 方正株式(武漢)科技開発有限公司(子会社)を中国湖北省武漢市に設立、EPS ホールディングス株式会社に第三者割当増資を実施(同社の出資比率が15.2%と なる) 子会社 24ABC株式会社を設立 2018年 株式会社インテックより、英特克信息技術(武漢)有限公司の持分100%を譲 り受け、連結子会社化、HOUSEI株式会社に社名変更 2021年 MDV(メディカル・データ・ビジョン株式会社)と資本業務提携、日刊スポーツ PRESS社と業務提携、システムを共同開発 2022年 東京証券取引所グロース市場に上場 |
ホームページ | https://www.housei-inc.com/ |
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