業種 |
食品
外食・レストラン・フードサービス/その他専門店・小売 |
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本社 |
山形
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山形県山形市に本社を構える「株式会社シベール」は、1966年創業のお菓子メーカーです。ラスクフランス・焼き菓子・洋菓子の『シベール』は、東北一円の幅広い年齢層の皆さまから長く愛されているブランド。オンラインショップを介した販売にも力を入れ、山形の地から日本全国に商品をお届けしています。近年はイタリアンカフェ・そば店も運営し、当社の商品を世に広めるための販売チャネルを拡大しています。
「株式会社シベール」はラスク・焼き菓子・洋菓子などを自社工場で製造し、山形地区・仙台地区16の直営店およびオンラインショップを介して日本全国にお届けしているメーカーです。中でも「ラスクフランス」は当社の主力商品であり、贈答用高級ラスクは山形のシベールから生まれました。かつては売れ残ったパンの再生品というイメージが強かったラスクですが、職人たちがラスクのために丁寧に焼いたフランスパンで作ったところ、とてもおいしいラスクができあがったのです。生地がふくらむ際に空く大小の穴は「おいしいポケット」と呼び、このポケットにバターが染み込んでシベールのラスク独自のおいしさを広げています。
当社は自然環境に配慮した商品づくりにも力を入れています。例えばラスクフランスのボックスや紙袋に「FSC森林認証制度の環境適応紙」を採用したり、プラスチック素材のプリンのフタを廃止して脱プラスチックを推奨したりするなど、環境にやさしいパッケージを特徴のひとつとしています。近年クローズアップされているフードロス対策にも取り組んでおり、「福耳らすく」は、フランスパンのみみの切れ端を捨てるのがもったいないという社内の声から生まれました。パン工房では夕方のタイムセールスも実施しています。このほか、地元の野菜や果物を積極的に取り入れ、地産地消を進めることで運搬時に発生するCO2削減にも貢献しています。
当社はすべての従業員に長く安心して働いてほしいという想いから、特に子育て世代のサポート体制の構築に着手してきました。法定通りの産前産後休暇・育児休暇の取得推奨はもちろんのこと、保育料無料かつ土日・祝日も利用できる社内託児所「シベールキッズ」を本社敷地内に設営し、子育てと仕事の両立をバックアップしています。こうした取り組みによって現在シベールの男女比率は2:8に。女性の管理職もたくさん活躍する組織となりました。また育休から現場に復帰後は時短勤務を取り入れたり、無理なく働ける職域にチェンジしたりするなど、ライフステージに合わせて柔軟にワークスタイルの調整を図っています。
事業内容 | 《洋菓子の製造・販売》
・ラスクフランス ・焼き菓子(マドレーヌ/バウムクーヘン/仕合せのバトン/仕合せのうさぎ/クッキー6重奏) ・ケーキ 《パンの製造・販売》 ・山形5工房 ・宮城6工房 いずれも店舗併設 《カフェ・飲食店の運営》 ・イタリアンカフェ ・そば亭山彼方 |
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設立 | 2019年4月(創業1966年10月) |
資本金 | 900万円 |
従業員数 | 343名(2023年11月現在) |
売上高 | 23億3000万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役 小田切 一哉 |
事業所 | 本社/山形県山形市蔵王松ケ丘2-1-3
店舗/16店舗(山形地区8店、仙台地区8店) 工場/3工場(山形地区2ケ所、仙台地区1ケ所) |
主な取引先 | 柴田原料株式会社、株式会社サトー商会、服部コーヒーフーズ株式会社 |
関連会社 | 株式会社ASフーズ、株式会社セゾンファクトリー |
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