これが私の仕事 |
CMプロデューサーとして、大手化粧品メーカーのCM全体のマネジメントを担当 大手化粧品メーカーの日焼け止めやスタイリング剤のCM、大手自動車ディーラーの企業広告などの予算やスケジュール管理など、CMの企画からオンエアまでの統轄をしています。
一つのCM制作が完成するまでには、実務を担当する数名のプロダクションマネージャーやアシスタント、また出演の役者さんを選定するキャスティング担当、現場監督や美術スタッフ、照明スタッフなど、多いときには100名以上のスタッフが、一本のCM完成に向けて動きます。
予算も数千万単位のものが多く、いかに予算とスタッフをまとめあげて、納期までに完成に導くか、完成度の高い作品を作りあげるかが、プロデューサーの腕の見せ所です。
一つひとつの仕事に全力で取り組み、よい作品を作り上げていく姿勢が周りから評価されることで、次の仕事をいただく好循環が生まれます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
手がけたCMの商品を、自分の周りの人たちが実際に使っているのを見るとき。 自分が手がけたCMがオンエアーされたのを見るときは嬉しいですね。
また、CMの商品がシャンプーなどの生活品の場合、両親がバスルームで使っているのを見たときは感慨深かったです。
CM制作という仕事は、毎回・毎日が異なる仕事の連続で、同じ仕事はありません。仕事の進め方や、現場のルールも異なります。はじめは、スケジュール管理や数千万円もの予算をどのようにして使うかイメージがつきませんでした。。。しかし、わからないことへの立ち向かい方を、日々勉強しながら身に付けることができました。
様々な分野で一流と言われる人たちと一緒に、一つのゴールに向かって進んでいく過程では、意見の違いも出てきます。熊田さんが言うなら!と納得していただきながら、一緒にゴールを目指すプロセスがとても遣り甲斐があって面白いです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
TCJの完成度の高いCM制作に関わり、自分もこんな仕事がしたいと感動! 新卒でJAに就職しました。当時は安定した職場や定時に帰れる仕事が魅力的でした。1年ほど働き、元々好きだった絵に関わる仕事がしたいと思い、デザインの専門学校に入学し、デザインを学び、制作会社に転職しました。
制作会社では大手自動車メーカーや通信キャリアのWEBページや映像制作など、幅広い仕事を経験できました。その仕事の一つで、TCJと一緒に仕事をする機会があり、完成度の高いCMを目の当たりにして、自分もこんな仕事がしたいと思い、TCJへ転職しました。
TCJでは、これまでの仕事とは関わる人や人数が違って規模が大きいことに驚きました。
先輩社員も話しやすく、人との接し方や提案の仕方をたくさん学べます。
また若手でも大きな仕事を任せてもらえる風土で、予算管理やギャラ交渉などの機会は、とても成長できました。 |
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これまでのキャリア |
新卒でJAに入社
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デザインの専門学校で一からデザインを学ぶ
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名古屋のデザイン会社に転職
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縁あってTCJに転職。PMとして仕事を開始
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34歳でプロデューサーへ。 |