株式会社植木組

私たち、株式会社植木組の始まりは明治18年(1885年)。初代社長の植木亀之助が道路修理工事を手掛けた事を皮切りに、数多くの実績を重ねて事業範囲と規模を徐々に拡大。戦乱を経て国土復興に尽力し、高度経済成長期においては新幹線工事や高速道路の施工や大型ダム等にも関わり、更に技術を高めてきました。その後も国土開発・都市整備に尽力し、その実績を元に地方都市の発展にも寄与。現在では頻発する自然災害の復旧工事に尽力するなど、多くの方々の安全で快適な生活を守り支えるという重大な役割を担っています。

『明日を創造　常に挑戦　一緒に感動』これが私たち植木組の企業理念です。当社は創業以来、総合建設会社として地域とともに歩み、地域の要望をかなえ、地域と一緒に成長してきました。成長と発展を続け、上場企業として東日本全体を活躍の場とするようになった現在も、その姿勢はなんら変わるものではありません。「ただものをつくれば良い」という考えではなく、この仕事は誰のためのものなのか。誰のためにつくるのか。なんのためにつくるのか。「求められているものを型にして提供すること」それこそが当社が創業時より抱き続けてきた、仕事に対する姿勢そのものなのです。

同じ建物は、世界に二つとありません。同じストーリーで出来上がる建物だってありません。“何もないところに、世界でたった一つのものを創り上げていく”それが、私たちの仕事です。施主様、地域の方々に安心して、快適に利用していただくために、携わる多くの人が思いを一つにして取り組む。そんなスケールの大きさ、そして施工方法を検討し最善策を模索しながら建物を完成させていくやりがいや達成感を味わえるのは、この仕事だからこそ。整った休暇制度や充実した教育体制といった働きやすさの基盤が整備されている当社でなら、将来を見据えて成長しながら、純粋に“ものづくりの楽しさ”を実感できる環境だと思います。