産業界で働く方々の「安全」を守るため、1970年に設立した当社。
技術研究を重ねることで、ガス検知管、ガスセンサ、ガス検知警報器、周辺デバイスといった製品を次々と開発し、これら製品の生産・販売・アフターサービスを手掛けています。
危険なガスと隣り合わせで働く人々の安全を守る私たち。ガスを扱う作業者の方々が「今日も何事もなく作業できた」と言えるのは、当社の“目に見えないガスを簡便に見える化”する技術があるからこそ。また、この技術は命を守るだけでなく、工程管理、研究開発、環境測定、未来の科学者たちの育成など、多岐に渡るシーンで価値を発揮しています。CO2検知技術とIoT技術を活かした換気モニターを開発するなど様々な技術を有していますが、どんなに技術が進化を遂げようとも「お客様の安全」に勝る優先事項はありません。社会環境の変化や科学技術の高度化、お客様の声といった世の中のニーズを捉えながらも、安全を最優先に拡大していきます。
経営理念として掲げる「安全と成長」の言葉。これは「お客様の安全に貢献できたときにはじめて、私たちは成長できる」ということを表しています。だからこそ、日夜、技術研究に励み、ガスセンシング・メジャリング・サンプリング・ジェネレーション技術を磨くことで、品質の高い製品やサービスを開発。「お客様の安全」に貢献できるよう、挑戦と成長を続けています。また、挑戦していくためには従業員の成長が必要不可欠。当社では、研修やOJTなどスキルアップ環境を充実させ、更に待遇面にも力を入れることで、確かな技術を得ながら長く続けていける環境を用意。世界中から信頼されるよう、お客様の期待に全社の成長で応えていきます。
当社の簡易測定技術が貢献してきた業界は様々。例えば、製造工場やエネルギープラント、工事現場などの労働環境においては、安全衛生管理や酸欠事故の防止などで活用。映画館・デパート・ホテル・レストランといった商業施設やオフィスなど、日常的に利用する場所でも技術が採用。普段意識はしないかもしれませんが、室内の空気環境管理や大気・土壌・水質の環境測定など、当たり前のように暮らしを支えています。また、研究機関では気体の測定・分析で馴染みがあり、研究開発を支えることで未来の科学技術の発展に貢献。教育分野では小・中学校の理科の教材としても用いられ、子どもたちの科学への興味・関心の醸成に一役買っています。
事業内容 | 気体・水質等簡易測定機器の製造、販売、輸出入
【用途】 環境(大気、室内、作業)工程管理、研究、医療、教育、その他産業全般 【製品】 直読式ガス検知管 酸素測定器、警報計、一酸化炭素、硫化水素、その他毒性ガス測定器、警報計、その他気体測定にかかる周辺機器(サンプリング、校正等) |
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設立 | 1970年9月1日 |
資本金 | 7,260万円 |
従業員数 | 180名 |
売上高 | 24億5000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 有本 雄美 |
事業所 | ◆本社・工場
〒252-1195 神奈川県綾瀬市深谷中8-8-6 ◆営業本部 〒252-1195 神奈川県綾瀬市深谷中8-8-6 ◆西日本営業所 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2-14-14 新大阪グランドビル ◆九州営業所 〒812-0066 福岡県福岡市東区二又瀬11-9 パークサイドスクエア |
関連会社 | 株式会社ジーセルビス
GASTEC INTERNATIONAL CORPORATION LIMITED 北京科思特気体技術有限公司 GASTECKO Co. Ltd. |
会社HP | https://www.gastec.co.jp/ |
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