1917年に神戸製鋼の門司工場として発足、1988年に分社化し、2023年1月に株式会社KMCTと合併しました。
100年以上の歴史と築き上げてきた高い技術、お客様からの厚い信頼が強みです。
非鉄金属加工メーカーとして銅・銅合金管、鋼連鋳用モールド、電子材料用複合線、チタン他各種熱交換器を製造販売。
復水管やチューブラーモールドは国内で圧倒的なシェアを誇っています。
私たちの事業の柱は3つ。まずは、「加工製品の分野」です。新しい利用法や新しい加工技術の開発など、まだまだ可能性がある技術です。 次に、「鋳造用モールドの分野」です。既に、国内トップクラスのシェアを誇りますが、今後海外でも、ニーズが拡大していく分野です。この2つの柱は、今後注力、伸長していくべき”攻める技術” です。最後は、「銅合金の分野」です。これは、弊社の礎となっているといっても過言ではありません。銅合金は、発電所やプラント、造船などで欠かせないにもかかわらず、国内メーカーがほとんどなく、無くすことのできない”守る技術”です。攻守を併せ持つ特長を活かし、さらなる発展と技術躍進を目指しています。
今回募集・採用予定の技術系総合職は、将来的には、お客様の要望をカタチにするための試作・テストから生産技術、品質・工程・コストの管理までトータルで担っていただきます。 入社後研修を経て、はじめは先輩社員のもとで製品が完成するまでの工程やお客様先へ出荷されるまでの手続きなど、全体の流れを体験。その後、テストや改善計画などを先輩と一緒に担当しながら、研鑽を積んでいただきます。「一人前」と言えるまでには、10年近くかかるかもしれませんが、しっかりと学んでいただく環境をご用意しています。10年は長いと感じるかもしれませんが、それだけ奥が深く、伝統の技術にも最先端の技術にも触れられる、たまらない環境です。
平均勤続年数18.9年、平均年齢45.1歳。これは、長く腰を据えて働く人が多い証で、弊社の誇りです。手前味噌ですが、全社的に風通しが良く、部署や職種、年齢が違っても仲が良く、意見を言い合える雰囲気があります。社長が現場で気軽にみんなと会話する光景も、弊社では珍しくありません。さらに働き甲斐のある会社を目指し、各部署で語り合う場を設けたり、従業員一人ひとりに意識調査をしたりと、業務に対しても働きやすさに対しても、会社と社員お互いに向き合える環境を作っています。まだまだ改善途中ではありますが、今が変わるときだと取り組みを強化しています。
事業内容 | 門司メタルプロダクツ事業部では銅・銅合金管、鋼連鋳用モールド、電子材料用複合線、チタン他各種熱交換器を製造販売。
復水管やチューブラーモールドは国内で圧倒的なシェアを誇っています。 私たちの製品は、造船・石油化学・発電所・製鉄所・冷凍空調分野・養殖事業などさまざまな分野で、国内のみならず世界各地で継続的にご利用いただいております。 |
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創業 | 1917年 |
設立 | 2004年 4月1日 |
資本金 | 60億円 |
従業員数 | 470人 |
代表者 | 代表取締役 田口昌利 |
事業所 | 本社・東京営業室
東京都新宿区西新宿2-7-1 大阪営業室 大阪市中央区安土町3-2-14 静岡営業室 静岡市葵区黒金町11-7 門司メタルプロダクツ事業部 営業部(大阪) 大阪市中央区今橋2-4-10 秦野工場 神奈川県秦野市平沢65 |
売上高 | 2021年度 584億円 |
沿革 | 1917年 艦船ボイラ、産業諸機械の国産化に伴う伸銅工場として
(株)神戸製鋼所門司工場を新設 1929年 アルミブラス管開発 1940年 海岸地帯に浜工場を増設 1959年 復水管専門工場完成 1974年 復水管の増産体制確立 1976年 チタン熱交換器開発 1980年 キュプロニッケル管の増産体制確立 1982年 モールド量産体制確立 1983年 静水圧押出製品の生産開始 1984年 溝付二重管式熱交換器開発 1988年 神戸製鋼から分離し、門司伸管工業(株)と統合。 名称変更して神鋼メタルプロダクツ(株)として発足 1989年 フェロコチューブ生産開始 1991年 モールド専門工場完成 1997年 500T大径管用抽伸機設置 1995年 最新型ローフィン転造機増設 2001年 eテーパモールド開発 2007年 エコアクション21認定取得 2019年 ISO9001 QMS認証取得 2022年 門司メタルプロダクツ株式会社に社名変更 2023年 株式会社KMCTと合併し、株式会社KMCT 門司メタルプロダクツ事業部となる |
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