≪世界トップクラスの『薄膜』技術で世界を支える≫
ナノテク領域の『薄膜』を追求し、
世界トップレベルの高性能デバイスを世界に提供しています。
現代になくてはならない機器の中枢部に採用され、急速な成長を続けています。
≪採用事例≫
〇スマートフォン、タブレット、PC
〇自動車(EV含む)
〇宇宙航空(ロケット、衛星、航空機)
〇情報インフラ(5G等)
〇医療
〇家電
〇FA(センサー等)
当社では自由に意見し合える環境を築いています。”チャレンジ”と”自主性”を生み出すために、上司や部下を越えて、協力して成果を出せるようにすることを心がけています。例えば、研究開発職では、担当案件の成果を出すまでに何年もかかることもありますが、日々小さな目標を掲げてクリアする事を繰り返していきます。その中で、一人で悩むのではなく、上司や先輩、同僚などのサポートもあるので、刺激を受けながら、フラットな関係で意見交換しながら働くことができます。また、会社としても入社後に早期に活躍できるように様々な人事制度を整えています。
自動車を例に挙げれば、最新の自動車には数多くの電子制御装置が搭載されています。特に今後の拡大が見込まれるEV車には国内外問わず大手の自動車メーカーで多数の採用実績があります。安全性の観点から世界トップレベルの高性能・高品質が求められる部品には当社の薄膜技術が求められています。このほかに、動力を伝えるパワートレイン系、スピードメーターなどの情報系、シャーシ・安全系、ボディー系などにも採用されています。こうした車載だけでなく、高性能が求められるスマホ、医療機器、宇宙航空、通信インフラなどの中枢部を支えていて、アメリカ、ドイツ、中国、韓国、シンガポールといった拠点を中心に、全世界へ送り出されています。
半世紀以上前の創業から当時は難しいと言われていた“薄膜技術”をいち早く工業化し、世界初、業界初など薄膜製品を中心に事業を拡大してきました。創業から追求する薄膜技術は現在も世界トップレベルと自負しています。主力製品の1つである抵抗器には安価な厚膜抵抗器がありますが、現在は高精度・高信頼性のある薄膜技術がスマートフォンなどIT機器、宇宙航空分野、最新の電子機器に必要不可欠なものとなってきています。このほかに、、8Kなどの高精細・高画質な映像機器、5Gなどの次世代通信といった、より高周波に対応できる薄膜電子部品の開発など、ますます高まるニーズに応える為、さらなる研究開発と事業拡大を進めています。
事業内容 | 電子デバイス製品の製造・販売
<製造品例> 金属皮膜チップ抵抗器、金属皮膜チップネットワーク抵抗器、 金属皮膜トリマブルチップ抵抗器、低抵抗チップ抵抗器、 金属箔低抵抗チップ抵抗器、高精度チップアッテネータ、 感温型チップアッテネータ、カスタム製品等 |
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設立 | 1964年7月 |
資本金 | 1億円
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従業員数 | 単体:473名 連結:785名※2023年4月現在 |
売上高 | 単体:98億13百万円 連結:119億13百万円 (2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 岡本 直用(おかもと なおちか) |
事業所 | ◆本社/関西営業所/海外営業
〒600-8008 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8番地 京都三井ビルディング8F ◆京都事業所(研究所) 〒601-8177 京都市南区上鳥羽馬廻町27 ◆小浜工場 〒917-0028 福井県小浜市野代4号土渕31-2 ◆糸魚川工場(須沢) 〒949-0301 新潟県糸魚川市大字須沢3005-2 ◆糸魚川工場(南寺島) 〒941-0069 新潟県糸魚川市南寺島2丁目1番15号 ◆関東営業所 〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3農住ビルアーシス5F ◆中部営業所 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-24-16 広小路ガーデンアベニュー3F |
経営基本方針 | ◎産業機器の先端技術向けを中心に、
市場・ユーザーの先のニーズに新しい価値の技術・新製品を提供する。 ◎Q(品質)・C(コスト)・D(納期)・S(サービス)・S(スピード)を改善し、 顧客満足度を高める。 |
未来のニーズを見据える | 研究開発部門は、大きく『基礎研究』と『商品開発』の2つの部門に分かれます。
『基礎研究』では、研究機関のように基礎研究レベルの仕事をしています。 考えないと進まない仕事です。文献を読んだり、実験の仕方を考えたり。 一方、『商品開発』は既にある技術を使って、 ある程度商品化を見すえたモノづくりをするような仕事です。 基礎研究は成果が出るまで、商品開発は商品化されるまで、 何年もかかるものがほとんどです。 もちろん、数年かけても成果が出ない・商品化できなかった、ということもありますが、 くじけず研究開発に没頭することが大事。失敗を繰り返して成長していくことも 会社は理解してくれているので、長期での研究開発を大切にしています。 |
多くの国内・海外企業から当社の薄膜技術は求められています! | 当社は薄膜技術を活かして、世界初を含む様々な電子部品も作っています。
薄膜技術は世界中の企業に求められており、 例えば、2021年度はアメリカ合衆国にて、Solution Provider TOP10選出されました。 提供する業界は多岐にわたり、身近なスマートフォン・自動車・医療~宇宙開発まで幅広い業界に貢献しています。 超精密抵抗器、通信機器に使われる高周波部品、金属板を使った電流検出素子、大電流を流せる電流素子、センサー関係の部品など。 お客様から「こういう部品は作れないですか?」と依頼が来たり、 他の部品メーカーから共同開発の案件が持ち込まれたり、 大学から基礎研究レベルの共同研究を申し込まれたりするので、 薄膜技術をメインに置きながらも、常に新しい技術開発を続けています。 |
グループ企業 | <現地法人>
蘇盛茂電子(蘇州)有限公司 進工貿易(上海)有限公司 Susumu International (USA) Inc. Susumu Deutschland GmbH. Susumu Singapore PTE.LTD. Susumu Korea Co., Ltd. |
沿革 | 1964年 7月 京都市上京区に進工業を設立
1966年 10月 関東営業所を開設 1972年 1月 アメリカニュージャージー州にアメリカ営業所を開設 1977年 9月 福井県小浜市に量産工場を設立 1980年 5月 中部営業所を開設 1985年 4月 横浜電子精工株式会社に資本参加横浜電子精工に資本参加 1991年 3月 本社新社屋完成本社社屋 1991年 9月 台湾にデルタ電子工業との合併会社Cyntecを設立 1998年 11月 JQA(日本品質保証機構)によるISO9001の認証を取得 2000年1 2月 JQA(日本品質保証機構)によるISO14001の認証を取得 2002年 12月 中国蘇州に蘇盛茂電子(蘇州)有限公司を設立 蘇盛茂電子設立 2003年 9月 ドイツフランクフルト市近郊にSusumu Deutschland GmbHを設立 2004年 1月 アメリカ合衆国ニュージャージ州にSusumu International(USA) Inc.を設立 2004年 11月 JQA(日本品質保証機構)によるISO/TS16949の認証を取得 2007年 12月 中国上海市に進工貿易(上海)有限公司を設立 2015年 8月 NCH TECHNOLOGIES (S) PTE. LTD.(略称 NCH)を100%子会社化 2015年 12月 NCHをSusumu Singapore Pte. Ltd.に社名変更 2017年 4月 横浜電子精工株式会社と合併 2018年 3月 韓国ソウル市にSusumu Korea Co., Ltd.を設立 2018年 8月 関西営業所を京都市中京区に移転 2020年 7月 糸魚川工場(南寺島)を設立 新潟工場の名称を糸魚川工場(須沢)に変更 2022年 7月 ススムホールディングス設立 2022年 10月 京都市下京区に本社移転 |
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