大きなビルや大きな橋を作ることだけではなく、小さなネジの一つ一つを作る仕事のお手伝いもしています。お客様は一人ひとり違った夢をお持ちです。地元横浜で“お客様の夢の実現のお手伝い”をする。それが私たち≪よこしん≫の使命です。
「商い」はお客様、≪よこしん≫、地域社会、全てが満足して初めて成り立ちます。その場限りのお取引では、お客様の心をつかめません。従業員満足度向上も「商い」の重要な要素です。
≪よこしん≫の仕事に自分ひとりだけで完成するものはありません。チームの中で自分が成長していくためには、周囲の人への感謝の気持ちを忘れず、伝えることが大切です。辛い時も楽しいときも『相手』の気持ちに立って行動できる人には、信頼が寄せられます。周囲の人を大切にし、信頼される人は、仕事でも、プライベートでも魅力的な人財といえます。≪よこしん≫は、金融知識面の向上だけでなく、お客様と心を通わすことが出来る内面を持った人財の育成にも力を注いでいます。
信用金庫は、中小企業や地域住民のための協同組織金融機関です。職員は、お客様の短期的な利益だけではなく、長期的な発展も考え、よりよい提案を心がけています。「地域社会繁栄への奉仕」「中小企業の健全な発展」「豊かな国民生活の実現」が信用金庫の3つのビジョンです。そのような仕事に誇りを持ち、目の前のお客様のために力を尽くすことにやりがいを感じられる、それが≪よこしん≫の仕事に誇りを持つということです。
横浜信用金庫は、2023年7月に創業100周年を迎えます。これまでの長い間、たくさんのお客様に愛され、共に喜びや苦しみを乗り越えて成長してきました。≪よこしん≫の使命は、日々の業務を通じて地域社会の発展に貢献すること。地域金融機関として、職員一人ひとりがこの使命の重みを感じて、日々情熱を胸に抱きながら働いています。≪よこしん≫はこれからも、地域と共に生き、地域を育てていきます。
経営理念 | 「このまちの未来をともにつくる」
信用金庫の原点を忘れず、金融を超えた価値を提供し、笑顔あふれる地域づくりに貢献する ・広い視野を持ち、変化を恐れず積極的にチャレンジする ・自分たちの仕事に誇りと自信を持ち、信頼される行動をとる ・成長に向けて常に学習し、未来への責任を果たす ・感謝を忘れず、相手の想いに真摯に向き合う ・多様な価値観や新しい考えを尊重し、共に考動する |
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人財の育成 | 『人財』
金融の自由化や国際化が進展するなかで、多種多様化する業務やサービスに適応して、金融全般について幅広い知識を持ち、お客様に有益なアドバイスを提供できる人財の育成は、常に≪よこしん≫の課題です。職員全体のレベルアップ教育と部門別専門家の育成をより一層強化していきます。 ・中小企業診断士34名 ・経営コンサルタント46名 ・社会保険労務士7名 ・医業経営コンサルタント12名 ・CFP、1級FP技能士57名 ・AFP、2級FP技能士910名 (令和4年3月末現在) |
基盤拡充と収益力強化による強い経営体質の確立 | 『収益』
地域社会の皆様に、身近で、親しめる≪よこしん≫としてご利用いただけるようサービスの向上と地域密着の努力を続けます。また、経営基盤を拡充するとともに、効率化や省力化を一層進めて強い経営体質の確立に努力します。 ・71期連続黒字計上 ・自己資本比率は10.57%(国内基準4%) |
情報提供体制の整備 | 『コミュニケーション』
情報化社会を迎えて、お客様は≪よこしん≫に対して従来からの金融サービスのほかに、役立つ情報の提供を求めており、そのニーズは多岐にわたっています。われわれ≪よこしん≫役職員は、常に自分自身を感度の高いアンテナとしてお客様の情報ニーズに迅速に応えていくことが必要であり、≪よこしん≫全体を情報の受発信基地として活用していただけるよう体制を整備していきます。 ・地域マーケティング活動 ・金融経済教育 ・地域情報誌「横浜ルネサンス」発行 等 |
事業内容 | ≪信用金庫法に基づく金融業務全般≫
※預金、融資、内国・外国為替、投資信託、各種代理業務、各種相談業務等 課題解決型金融の実践による融資業務や多様な金融サービスの提供を行っています。 ☆地域金融機関として、お客様とのリレーションシップを強化し長期・安定した資金提供を実践しています。 ☆人口370万人という大都市横浜を地盤とした≪よこしん≫では、投資信託・保険商品などフルラインに近い商品ラインアップをご用意しています。多様で高度な金融サービスの提供を実践しています。 |
創業 | 大正12年7月 |
出資金 | 17億円 |
役職員数 | 1,271人名(2022年3月末現在) |
預金量 | 2兆216億円(2022年3月実績) |
事業所 | 鶴見区8店、港北区5店、金沢・港南・中区各4店、神奈川・戸塚・緑区・川崎市各3店、青葉・旭・泉・磯子・都筑・西・保土ヶ谷・南区・海老名市・各2店、大和市3店、瀬谷区・藤沢・町田市各1店 計61店舗
事務センター1ヶ所 店外ATM22ヶ所 |
代表者 | 理 事 長 大前 茂
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業績 | 決算期 預金量 貸出金
──────────────── 2010年3月 14,392 8,589 2011年3月 14,624 8,633 2012年3月 15,271 8,646 2013年3月 15,352 8,576 2014年3月 16,007 8,691 2015年3月 16,553 8,854 2016年3月 16,880 9,020 2017年3月 17,160 9,449 2018年3月 17,509 9,767 2019年3月 17,886 10,073 2020年3月 21,026 11,404 2021年9月 20,893 11,264 2022年3月 20,216 11,046 (単位:億円) |
沿革 | 大正12年 7月 有限責任神奈川県在郷軍人信用組合として設立
(産業組合法) 昭和26年 4月 横浜信用組合、潮田信用組合、鶴見信用組合、三者合併 (中小企業等協同組合法) 昭和26年10月 信用金庫法に基づき横浜信用金庫と改組 (信用金庫法) 昭和32年 5月 横浜市商工信用金庫を合併 (以降、合併なし) 昭和47年12月 預金量1,000億円達成 昭和62年 9月 預金量5,000億円達成 平成 5年10月 預金量1兆円達成 平成17年 6月 信用金庫社会貢献賞「会長賞」受賞 平成18年 5月 全営業店で「こども110番の店」活動を開始 平成19年 7月 「ジェリービーンズコンサートin三溪園」を開催 平成19年10月 第1回≪よこしん≫Baseball Schoolを開催 平成20年 2月 神奈川県子ども・子育て支援推進条例に基づく認証を取得 平成20年 3月 「横浜型地域貢献企業認定制度」の認定取得 (認定機関:財団法人横浜企業経営支援財団) 平成21年6月 神奈川労働局長より次世代育成支援対策推進法に基づく、 仕事と育児の両立支援企業として認定取得 平成21年10月 北新横浜事務センター竣工 平成23年10月 預金量1兆5,000億円達成 平成25年10月 創立90周年記念式典挙行 平成28年 1月 新システム運用開始 平成30年 4月 「Yokohama Big Advance」のサービス開始 平成30年 9月 貸出金月末残高1兆円達成 |
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