株式会社サンベルクス

食品の本質を追求するため、八百屋・魚屋・肉屋という専門店の強みを持つ専門性追求型スーパーマーケットを展開。目指すのは「食を通じ、お客様の暮らしを豊かにすること」。背景には所得水準に関わらず豊かな生活ができる、経済民主主義を実現したいという想いがあります。良い品を安く提供するため、オペレーションの無駄を省き、業界トップクラスの生産性を実現。その結果、八百屋として社員2人で始めた設立時から約40年で売上1000億円、従業員5000名にまで成長！本業以外にも奨学金支援や文化を守る活動を行ったり、子ども食堂を通じて食品を提供することで食品ロスを削減したりと、地域を豊かにする取り組みも行っています。

八百屋をルーツとする当社は、食に対して強いこだわりを持っています。例えば、仕入部隊を強化し、産地を移動させつつ一番美味しい状態の米だけを入荷したり、規格外のため味は良くても低価格な商品を集めた朝市を行なったりと、他社では見られない様々な取り組みを実施。また、日本国内はもちろん、世界中から良いものを安く仕入れるため、チリの大使館にご協力いただき、現地の銀鮭を手配。他にも、カナダのお取引先の協力の結果、カナダビーフを驚くような価格で販売することに成功！地域のお客様にメリットのある店づくりをするために、お客様の代理人として、世界中から美味しくて安いものを今後も探しにいく取り組みをしていきます。

店舗運営だけでなく、デザイナーやカメラマンなど、様々なスペシャリストを自社内で抱えているのも当社の特徴。30部門120職種のキャリアを準備しており、自分の適性に合わせて選択可能です。教育制度も充実しており、部門ごとに「専門家」を育成するための制度があります。たとえば資格取得支援。野菜ソムリエ、おさかなマイスター、お肉博士、惣菜管理士など食に特化した資格について、講座受講から受験費用までを全額負担。2019年には新本社移転に伴い、生鮮部門専門の研修センターも完備しました。また、経営に関する知識を学ぶベルクス大学も開講。財務経理知識、マネジメント、販促戦略など様々な知識を身につけることが可能です。