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私達は、電子機器の製造などに利用される、はんだやフラックスといった金属接合材料の製造や販売を行っている会社です。
私たちは「はんだ」や「ろう材」といった金属接合材料の開発、製造を手掛けている会社です。金属接合材料は、家電製品やスマートフォン、自動車、航空機など、身の回りのさまざまな製品に使われており、幅広いジャンルのものづくり企業を支えています。また、金属接合材料の需要は、日本国内だけでなく、海外のものづくり企業からも需要が高い材料です。そこで、東南アジアをはじめとするさまざまな国に拠点を構え、海外需要にも的確に応えられる体制を整えています。その結果、現在は国内外の大手メーカーと取り引きを行うようになり、業界を代表する企業へと着実に成長してきました。
金属接合材料は、機械の部品や各部を繋ぐ役割を持ち、機械製品の製造に欠かせない材料です。そのため、金属接合材料にはさまざまな機能や用途が求められ、お客さまの持つ多様なニーズに応えていかなければいけません。私たちは新しい金属接合材料の開発・研究に力を入れており、金属接合材料に関する論文も多数発表しています。また、海外の大学との共同開発・研究も積極的に行うことで、これまでになかった金属接合材料の開発・製造に成功してきました。今後ますます多様化、複雑化していく金属接合材料へのニーズにもきちんと対応していけるよう、これからも新技術の研究・開発に力を入れていきます。
私たちは1966年に金属接合材料の取り扱いを開始し、当時は海外で製造された材料を輸入して販売していました。その後、自社で金属接合材料の製造を開始し、半世紀以上にわたって多くの企業で採用されるようになりました。また、低融点はんだ合金など、金属接合材料に関する新しい技術や製品を生み出し続け、これまでにいくつもの特許を獲得しています。現在は、環境に配慮した鉛フリーはんだなど、時代のニーズに合った金属接合材料を生み出しました。私たちは、業界を牽引するリーディングカンパニーとして、これからも新しい金属接合材料を作り続けていきます。
事業内容 | ●電子機器用金属接合材料(はんだ・フラックス・ろう材)の製造・販売
●非鉄金属地金の販売 ●貿易 |
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設立 | 1966年12月 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 92名 |
売上高 | 11,961百万円(2023年4月期) |
代表者 | 代表取締役社長 西村 哲郎 |
事業所 | ■本社
大阪府吹田市江坂町1-16-15 NSビル ■事業所 大阪(豊中市)大阪営業所、物流センター、工場、物流センター 東京(江東区)東京営業所 愛知(名古屋市)名古屋営業所 ■工場 岡山(津山市) ■製造現地法人 マレーシア(イポー) 中国(蘇州)(南通) ■販売現地法人 マレーシア(ペタリンジャヤ) シンガポール(シンガポール) アメリカ(ニュージャージー) 中国(上海)(香港)(桃園) タイ(バンコク) ■出張所等 インドネシア(ジャカルタ) 中国(東莞) ベトナム(ハノイ) |
沿革 | 1966年5月 「日本スペリア社」設立
1966年12月 「株式会社日本スペリア社」に改組 1974年9月 ろう材成形加工を別会社化、子会社「スペリア工業株式会社」を設立 2005年3月 第15回ニュービジネス大賞・優秀賞受賞。 2013年2月 マレーシア・ペルリス大学と鉛フリーはんだの共同開発を開始 2014年8月 SN100Cの基本となる合金組成が国際規格ISO9453 Soft solder alloysに登録 2018年6月 高強度・無銀鉛フリーはんだ「SN100CV」が「日本溶接協会注目発明賞」を受賞 2019年11月 SDGsの目標達成に向けた取り組みを開始 2022年6月 低融点・鉛フリーはんだ「TempSave B37」が「日本溶接協会注目発明賞」を受賞 |
ホームページ | https://www.nihonsuperior.co.jp/ |
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