これが私の仕事 |
コンテナの在庫管理で、船会社様とお客様をつなぐ コンテナの輸入・輸出貨物のバランスを見ながらコンテナの在庫管理を行う業務を行っています。コンテナは輸送する貨物を一時的に収容する容器のことですが、私はその在庫や蔵置スペースを確認しながら、船会社様へ船積み・船揚げの相談、また、現場にはコンテナの移動や洗浄や修理などのメンテナンスなどの指示をしています。現場のオペレーターに指示する立場でもあるため、スムーズに作業を行えるような心配りが大切です。特に、船会社様からは、なるべく費用を抑えつつ、綺麗なコンテナを使いたい、というリクエストを頂くことがあります。緊急の手配で、今日コンテナを使いたい、と要望を頂くこともあります。そういった声に応えるためにも、日々空在庫の状況を把握しながら、明日明後日の在庫状況を予測して、いかなる対応にも備えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「佐藤さんなら任せて安心!」お客様からそう言われたとき 私の仕事はコンテナの在庫管理ですが、入社2年目のある日、在庫がなくなってしまう、という失敗をしたことがありました。そのときは、なんとか周りと連携しながら乗り越えたのですが、在庫管理は基本業務。場合によっては、輸送したいお客様に迷惑をかけてしまう事態でした。それ以降、お客様とは密なコミュニケーションを心がけ、最新の在庫状況や今後の予測を伝えたり、時には、「こんな話聞きましたよ」とお客様から発注が来る前にこちらからお伺いすることもあります。細かいやり取りを行うことを心掛けた結果が、お客様から信頼を頂くことにも繋がっている実感があります。実際、緊急でかなりの量の輸送を頼まれた際、「佐藤さんなら大丈夫だよね!」と任せてもらえた時は嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の生活に根ざした仕事がしたかった 海の経済活動に興味があり、大学では海洋学を学んでいました。在学中にコンテナヤードを見る機会があったのですが、想像を超える大きさ・物量に海運業のスケールの大きさを感じました。自分が目にしたことがある身近な商品を見たときは、取扱商品の幅広さに圧倒されたのを覚えています。日本の輸入の大半を海運が占めていることもあり、縁の下の力持ちとして、人の生活に根ざした仕事ができるのではないかと思い、この業種を希望しました。その中でも仙台港は出身地の港であり、親や友人のいる地元の生活に根ざした仕事ができると思い、弊社を希望しました。
当社の説明会や選考などで先輩社員の方々とお話しする機会もありますが、雰囲気が非常によく、社風なども自分にあっていると強く感じたのも決め手の一つです。 |
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これまでのキャリア |
入社後、海上コンテナ課に配属(入社5年目)
【UIターン・宮城県】 |