弁理士法人みなとみらい特許事務所

企業規模にかかわらず、世の中では日々新しい技術が生まれています。私たちの仕事は、そんな素晴らしい知的財産を守ることです。大企業では専門部署を構えて知財戦略に取り組んでいますが、中小企業ではどうしても後手に回りがち。しかし、メディアで話題になるような「世界一の技術」を保有しているのは中小企業が多いですし、日本法人の99％は中小企業ですから、中小企業の知的戦略の遅れは、日本全体の知財戦略の遅れにつながります。そのため、当社では「日本の中小企業の支援」に注力しています。また、最近では日本の成長戦略として知的戦略が特に重要視されており、私たち特許事務所の存在意義は日々高まりを見せています。

私たちが目指しているのは、10年後に所員、お客様、そして地域社会から求められる「日本一人気のある特許事務所」になっていること。そのために、また職員が当事務所で働くことで夢や目標や志の実現に近づけるように、人材育成に注力しています。法律や技術などの専門知識に関する研修・勉強会はもちろん、ビジネスマナーやコミュニケーション・プレゼンテーションスキル、ヒューマンスキルなどの研修も配属職種にかかわらず実施。キャリアアップに応じた管理職向けのプログラムも提供します。外部の専門講師とともに企画した高度な研修も用意。早くから企業経営に関する研修に参加いただくのも、当事務所の教育制度の特徴かもしれません。

国内外の大手企業から新興ベンチャーまで、さまざまなお客様の知財活動を支援。新聞の一面を飾った新技術に携わることも珍しくないですが、そんな新技術を扱うからこそ、常に新たな知識を取り入れることも仕事のうちになります。でもそれも、この仕事の面白さのひとつ。知的好奇心を常に刺激される環境です。そして、最も刺激的なのはやはり、発明を行った研究者の方から直接、お話を伺える瞬間。発明に至るまでのプロセスや熱い想いを聞くなかで、多くの驚きや感動と出会えます。ただ特許を申請するのではなく、お客様の事業戦略やマーケット動向も理解し、よりメリットにつながる形で、発明を世の中へ伝えることも、私たちのミッションです。