これが私の仕事 |
住友商事全社向け社内システム間データ連携システムの運用 住友商事全社における様々なシステムを互いに連結し、データやプロセスを統合するミドルウェアシステムの運用作業を行っています。このシステムは海外拠点や銀行向けを含む、100を超える数のシステムで使用されており、非常に重要な役割を持っています。現在は、各システム連携が問題なく動作するための監視およびメンテナンス作業を行うとともに、新規参入システム向けの要件確認、開発、テスト、運用まで一貫して担当しています。業務においては、運用チームメンバーと作業効率化を図るための作業分担や自動化を試行錯誤したり、あるいは、基盤の部署ではありますが、作業の中でプログラミング実装を行ったりと、多面的な成長を実感できる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
基盤システム特有の表現ですが、本番リリース後、「何も起きなかった」こと 担当システムで連携しているシステムの一つである基幹系システムの、リプレイスプロジェクトでのことです。4回に渡る本番リリース作業がある大規模なプロジェクトであり、当時入社3年目であった私にとって、初めて主担当の一員として参加したプロジェクトでした。2回目の本番リリース作業の際に大きな障害が発生してしまい、問合せ電話の鳴りやまない、多大なユーザへ影響を及ぼす事態がありました。これを受けて、残り2回のリリース作業に向けた再発防止策検討をしっかり行い、その後は問題なくリリースができ、問合せもなく静かな終わりを迎えることができました。どうしてもミスは発生してしまうことはありますが、しっかりと改善策を考え、実行し、成功したときの達成感は格別だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
個人を大切に考えてくれる社風 私が入社を決めたのは、社員ひとりひとりへのケアがしっかりしていると感じたためです。特筆すべきは、社内研修制度です。就職活動時、理系出身とはいえ、仕事をする上でのIT知識というと不安は多くありました。先輩社員の方とお話しする機会に、入社後の半年間に及ぶ長期研修プログラムや、年次を重ねても受講できる様々な研修があることを教えて頂きました。この充実した研修制度があれば、成長し続けられる会社であると感じ、不安が払拭されたことを覚えています。また近年有名になりつつありますが、残業削減および有給取得推奨活動も活発に行われており、個人の成長のサポートに加え、健康へのケアもしっかり実践されているので、入社前に感じた「人を大切にする」社風を身をもって実感しています。 |
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これまでのキャリア |
社内システム間データ連携システム切替PROJECT(1~2年目)
上記システム運用(2年目~現在)
基幹システム切替PROJECT(3年目)
IT資産管理システム切替PROJECT(4年目) |