~ JFEスチールグループにおける薄板建材の中核企業 ~
JFE鋼板は、2004年に川鉄鋼板(株)とエヌケーケー鋼板(株)が
合併して誕生した、JFEグループにおける薄板建材の中核企業です。
『鋼板事業』と『建材事業』を通じて、環境との調和を意識しながら
常に新しい価値の創造に努め、豊かな社会づくりに貢献しています。
JFE鋼板は、表面処理鋼板のリーディングカンパニーとして
さらなる飛躍を目指します。
JFE鋼板は、100年の伝統を誇るJFEスチールグループの薄板建材事業を担う中核企業です。長年培ってきた世界最高の技術をもって社会に貢献し、お客様からNo.1と評価される企業を目指しています。『伝統と創造』。日本で初めてカラー鋼板を商品化しました。常に新しい価値の創造に努め豊かな社会づくりに貢献すること。それもわたしたちの大切なミッションです。『変革と挑戦』。素材として鉄の可能性を追求し、ユーザーニーズを先取りしたナンバーワン製品、オンリーワン製品の開発といった新しいことに挑戦し続けるJFE鋼板。街が喜ぶ鋼板を造って100年以上。街を支える鋼板を造る。それがJFE鋼板の仕事であり存在意義です。
当社の技術職には、現場とともに製品を製造し、安定操業、品質向上に取り組む『製造部』、工場内設備装置の保守保全や改良を行う『設備課』、技術的な面からお客様をサポートする『技術室』など、さまざまな領域の業務があります。それぞれが製造現場の技術者と力を合わせながら、より良い製品をつくるための課題解決に取り組んでいます。また、『研究開発』部門では、お客様の多様なニーズに応えるため、新たな製品を生み出す研究開発や、建材製品の設計など、要である製品を生み出し、さらなる改善を行う役割も担っています。街を支える鋼板を造る。JFE鋼板の技術者は『ものづくり』が実感できる仕事です。
お客様のニーズをつかみ、当社の製品をお客様にお届けする『営業部』、労務管理や原価管理を含め、社員のサポートを行う『総務部』、原料の調達や製造の生産計画立案、営業と製造部門をつなげる役割も担う『工程室』など、当社の文系職種にも多岐にわたる部署があります。当社では文系出身が、それぞれの部門で会社を運営するプロフェッショナルとして活躍しています。さらに適正を見極めたジョブローテーションにより様々なキャリアを積んでいただいています。それがJFE鋼板の文系職種といえます。
事業内容 | JFEグループにおける中核企業として
「鋼板事業」と「建材事業」を中心に事業を展開。 ◆鋼板事業/表面処理鋼板(溶融亜鉛めっき鋼板、カラー塗装鋼板)の開発・製造・販売。 ◆建材事業/屋根、住宅用構造部材など建材用加工製品の開発・設計・販売。 【具体的には】 ◎溶融亜鉛めっき鋼板および鋼帯、溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板および鋼帯、および溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板および鋼帯の製造・販売 ◎表面処理鋼板、遮熱・フッ素樹脂等の各種塗装鋼板、その他薄板の製造・販売 ◎屋根・外壁材の製造・販売および設計、管理 ◎住宅用構造部材(フレームキット)販売 ◎建材用加工製品(JFEラミF・レヂノラミF等)製造・販売 |
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設立 | 創立/1913年(大正2年)6月14日 |
資本金 | 50億円 |
従業員数 | 単体:453名
連結:843名 (2023年3月末現在) |
売上高 | 単体:674億円
連結:768億円 (2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 黒田 茂 |
役員 | 【代表取締役社長】
黒田 茂 【代表取締役副社長】 堀江 亮介 【常務取締役】 冨士本 憲嗣 【取締役】 阿久根 晋 土嶋 昌明 八重尾 誠 佐藤 直也 四十万谷 伸一 山田 良彦 白神 健志 平城 文隆 【取締役(非常勤)】 川越 潤 中川 方志 【監査役】 富山 淳 【監査役(非常勤)】 西馬 孝文 ※2023年4月現在 |
事業所 | 【本社所在地】
東京都品川区大崎1丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー9階 【事業所】 本 社:東京(品川) 製造所:東日本製造所(千葉)、倉敷製造所(倉敷) 研究所:研究所(千葉) 支店営:北海道支店(札幌)、東北支店(仙台)、名古屋支店(名古屋)、富山支店(富山)、大阪支 店(大阪)、九州支店(福岡) 営業所:岡山営業所(岡山)、広島営業所(広島) |
関連会社 | JFE北日建材(株)
JFE鋼板総合サービス(株) JFE機材フォーミング(株) レヂノルーフテック(株) JFE日建板(株) |
ホームページ | <JFE鋼板ホームページ>
https://www.jfe-kouhan.co.jp/ ※当社の様々な情報が記載されています。 ぜひご覧ください。 |
企業理念 | 【企業理念】
JFEグループは、常に世界最高の技術を持って社会に貢献します。 【行動規範】 挑戦。柔軟。誠実。 【環境への取り組み】 JFE鋼板株式会社は、耐食性に優れた溶融めっき鋼板及び環境対応性、意匠性などの機能を加えた塗装鋼板の製造・加工及び販売を行っています。 弊社は、さまざまな用途に適正な材料・製品を供給することにより地球環境の保全に貢献するとともに、一方で有効なエネルギー源を消費し、化学物質を使用していることを踏まえ、下記の方針に基づき、環境保全活動を推進します。 |
沿革 | 1913年
・亜鉛鉄板等の製造販売を目的として、東京亜鉛鍍金(株)(後の川鉄鋼板)を設立。 1953年 ・国内最初の塗装鋼板「レヂノ鉄板」の製造販売を開始。 1960年 ・千葉市に千葉工場(現:東日本製造所千葉地区)を開設。 1972年 ・岡山県倉敷市に玉島工場(現:倉敷製造所)を開設。 1999年 ・エヌケーケー鋼板(株)を設立。 ・【日本鋼管(株)京浜製鉄所の溶融亜鉛めっきライン、カラー鋼板ラインを分社化】。 2002年 ・川崎製鉄(株)と日本鋼管(株)が経営統合し、JFEグループが発足。 2004年 ・川鉄鋼板(株)とエヌケーケー鋼板(株)が合併し、JFE鋼板(株)設立。 2010年 ・千葉製造所と京浜製造所の一体運営のため、東日本製造所発足。 2016年 ・高耐食性クロメートフリーカラー鋼板「Jクラフト」販売開始。 2020年 ・玉島製造所を倉敷製造所へと改称。 |
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