業種 |
半導体・電子部品・その他
ガラス・セラミックス/コンピュータ・通信機器・OA機器/機械 |
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本社 |
愛知
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金属、有機材料、セラミックスは「三大材料」と呼ばれ、ものを作るのに必要な材料です。
セラミックスと聞くと、「焼き物」とピンとくるかもしれませんが、身の回りの材料のうち、鉄やアルミなどの金属、プラスチックやナイロンなどの有機物を除いた材料が全てセラミックスです。
弊社は高度に精選・合成された原料粉末を用いて作られる高精密な『ファインセラミックス』を扱い、身近なスマホやEV自動車などに搭載されています。
自動車はもはや高度な電子機器となっているのはご存知でしょうか?エンジンやモーター、ブレーキなど各種装置をコントロールするためのコンピュータの数は100を超えています。それらすべてが電気によって制御されています。急速に自動車のエレクトロニクス化が進む中で、当社の製造する電子部品材料は高い品質レベルをクリアし、電気自動車用途として、お客様よりご注文を頂いています。小さい電子部品材料の中には様々な技術が隠されています。粉状の原料から形を変える成形技術や、電子部品には欠かせない電極を印刷技術など、数々の最先端技術が詰まった製品がみなさんの身近な自動車には多く使われています。
当社製品は直取引を行う国内外の大手メーカーのスマートフォンへの搭載のみならず、取引先を通じて自動車や家電、電子部品を搭載する様々な商品に使われています。スマートフォンでは性能の進化とともに搭載個数が増加、自動車でも自動運転などの更なる電子化によるニーズ増が見込まれ、企業としてさらに進化できる可能性を秘めています。今後、あらゆる分野に貢献していく為にも、技術と品質を向上させる「人」を育てることが大切です。どれだけ優れた製品を作れるかは技術を行う「人」にあるからです。「創造と挑戦」を理念とする当社の自由な風土のもと、自らの知識・技術を高め、当社と共に成長できる人材を育成していきます。
開発職を目指し就活。入社後は各製造工程を3ヵ月かけて研修し、2年目でインダクタ開発に抜擢されました。インダクタはスマートフォンに搭載されるわずか数ミリの電子部品。0.01ミリの違いがアプリの稼働を左右し、スマートフォンを進化させます。車の自動運転システムなどが日常となるIoT社会にとって、当社のインダクタは欠かせない電子部品です。また当社では開発だけでなく、安定した生産方法を考えたり、設備改良にも携われます。自由に発想をひろげアドバイスをもらい、モノづくり全般に携わることができます。私の「こうしたら?」という声が製品というカタチになり世界中で使われていくことに、やりがいを感じます。(大泉・2011年入社)
事業内容 | 電子部品用及び産業用セラミック部品の設計・開発・製造
◆主にスマートフォンなどの内部に使われている 『電子部品用のファインセラミックス』を手がける、 創業128年の歴史あるメーカーです。 【主な製品】 インダクタ(コイル)用フェライトコアおよびセラミックコア、 チップ抵抗器用セラミック基板、 固定抵抗器用セラミック碍子ほか 【主要取引先】 国内外の大手企業各社 |
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設立 | 1952年7月 / 創業:1894年(明治27年)1月 |
資本金 | 3億600万円 |
従業員数 | 146名(グループ総数1,097名) |
売上高 | 45億円(2022.3期) |
代表者 | 代表取締役社長 谷 具樹 |
事業所 | ◆本社・瀬戸事業所・研究所
愛知県瀬戸市穴田町965 http://www.phononmeiwa.co.jp/ ◆新潟事業所 新潟県阿賀野市 京ヶ瀬工業団地1200番地1 ◆VIETNAM MEIWA CO., LTD.(ベトナム明和) ◆台灣豐隆明和(台湾フォノン明和) |
沿革 | 1894. 1
愛知県瀬戸市宮脇町に藤井製陶所創立 1952. 7 組織変更して明和工業株式会社になる(資本金50万円) 1960. 3 春日井市の誘致により春日井工場を建設 1962. 3 姉妹会社である新和通信機株式会社を吸収合併 1963. 1 春日井工場を増築(名古屋工場を閉鎖) 1979. 1 愛知県瀬戸市穴田町に本社及び瀬戸工場を新設し移転 1984. 1 瀬戸市穴田町の企業団地内に瀬戸第2工場を新設 1989. 3 CR事業部・FC事業部の2事業部制をとる 1997. 4 株式会社フォノン明和と合併し、社名を株式会社フォノン明和とする ※CR事業部・FC事業部・CD事業部の3事業部制をとる (資本金1億4600万円) 2000. 9 新潟県阿賀野市の京ヶ瀬工業団地に新潟事業所を移転 2001. 1 研究所を瀬戸第2事業所へ移転し、春日井事業所を瀬戸事業所へ集約 2001.12 ISO 9001認証取得 2004. 3 ISO 14001認証取得 2006. 4 組織変更して部課制を廃止し、グループ・チーム制を導入 2008. 1 本社・瀬戸事業所を瀬戸第2事業所へ移転統合する 2013 .4 100%子会社である東北明和株式会社を吸収合併する 2015 .2 ベトナム明和の拡張 2017 .11 新潟事業所に新工場を建築 2018 .5 瀬戸本社の工場を改築 2019.12 ベトナムに第5工場を建築 |
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