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業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/輸送機器/商社(機械)/商社(自動車・輸送機器) |
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本社 |
東京
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「TBグローバルテクノロジーズ株式会社」は、エネルギー業界向けの製品を手がけるメーカーです。原油やLNGなどエネルギーの安全・安心・迅速な供給に欠かせない流体荷役装置「ローディングアーム」の設計・製造・販売・アフターサービスを手がけ、天然エネルギー資源の多くを輸入に頼る日本のエネルギー安定供給を支えています。数多くの大手企業に製品を納入しており、国内ではトップクラスの導入シェアとなっています。
「TBグローバルテクノロジーズ株式会社」は、液体荷役装置「ローディングアーム」を主力製品とし、設計・開発・製造から、販売、据付、アフターサービスまで一貫して提供するメーカーです。ローディングアームは、原油やLNGなどのエネルギー資源を運ぶために欠かせない製品。当社は高い技術力に裏づけられた製品によって国内外の産業・暮らしを支え、国内外大手重工メーカーや電力・ガス会社との信頼関係を築いてきました。世界的に脱炭素の流れが進む中、エネルギー業界の環境は目まぐるしく変化しています。現在は新たなエネルギー社会の実現に向けた新製品開発および海外展開に力を入れながら、「世界シェアNO.1」を目指しています。
環境と深く結びつきのある事業を手がける当社では、SDGsに配慮した製品開発にも積極的です。例えば内閣府が推進する「戦略的イノベーションプログラム」では、川崎重工業様、宇宙航空研究開発機構様、日本船舶技術研究協会様と共同で液化水素用船陸間移送ローディングアームを開発し、CO2を排出しないクリーンエネルギーとして期待されながらも、マイナス253度の極低温で取り扱いが困難な液化水素の移送実現に貢献しました。この新規プロジェクト「水素社会構築技術開発事業」は、脱酸素社会の実現に挑む企業として評価され、経済産業省より2020年に「ゼロエミ・チャレンジ企業」の1社に選出されました。
常に社会貢献を見据えた製品・サービスづくりを心がけている当社では、社内の各部署・社員一人ひとりの創造力が引き出される場をつくり、ひらめきを新しい事業に結びつける取り組みをサポートしています。例えば「SEEDsロボティックス事業」は、社員の柔軟な発想から生まれたプロジェクトの一つ。「人とロボットが“共に生きる日常”を実現し、人・地域社会と共に“真の豊かさ”を追求する。」をコンセプトとする当事業では、物流改善や運搬作業を安心・安全に支援する協働運搬ロボット「CoRoCo-S100」(コロコ-S100)を開発し、現場の課題をものづくりで解決しています。尚このロボットは2019年のグッドデザイン賞を受賞しました。
事業内容 | ■エネルギープラントの設計・開発・製造・販売・アフターサービス
■産業用エネルギー機器(吸着式冷凍機)の製造・保守 ★国内外で18社を展開する『東京貿易グループ』の中核企業 《主な取扱製品》 ・流体荷役機械(ローディングアーム) ・配管設備のジョイント ・バタフライバルブ ・タンク設備 ・エネルギー産業用機械 ・運搬特化型の協働ロボット など |
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設立 | 2006年10月1日 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 320名(2022年9月時点) |
売上高 | 114億円(2022年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 ローラン・ポワドヴァン |
事業所 | 本社/東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン28階
《国内事業所》 長岡工場/新潟県長岡市城岡2-5-1 東北サービスセンター/宮城県仙台市青葉区中央3-2-1 青葉通プラザ13階 札幌事務所/北海道札幌市東区北八条東3-1-1 宮村ビル6階 苫小牧工事事務所/北海道苫小牧市春日町3-16-13 ハイムプライオ1階-B 長岡サービスセンター/新潟県長岡市城岡2-5-1 関東サービスセンター/千葉県市原市五井中央西2丁目15-5 名古屋サービスセンター/知県名古屋市中村区名駅南2-14-19 住友生命名古屋ビル12階 大阪サービスセンター/大阪府大阪市浪速区湊町1-4-1 OCAT6階 広島サービスセンター/広島県広島市中区立町1-20 NREG広島立町ビル5階 福岡サービスセンター/福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル8階 人形町オフィス/東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル1階 《海外事業所》 シンガポール支店 北京駐在員事務所 |
株主 | 東京貿易ホールディングス株式会社(持株会社) |
沿革 | ■1947年
東京貿易株式会社の前身である株式会社東京貿易商会を故松宮康夫が設立 ■1955年 米国Chiksan社からチクサンジョイント、ローディングアームの総代理権を取得して石油・電力・ガス業界への販売をスタートさせる ■1959年 米国Chiksan社と株式会社新潟鐵工所との技術提携を成功させ、スイベルジョイント、ローディングアームの国内生産を開始する ■1968年 国内初号機となる海上用LNGローディングアームを納入 ■1973年 世界最大級(当時)の24Bローディングアームを納入 国内外において累計1000基のローディングアームを納入 ■1987年 オーストラリア向け、世界最大級(当時)のLNGローディングアームを納入 ■1988年 16BLNGローディングアームERSレトロフィット完成(旧:TEN) ■1989年 ボール弁形ERSユニットを開発し、LNGアームに装備し東京ガス(株)へ納入 ■1995年 KOREA GASへ世界最大級(当時)LNGローディングアームを納入 ■1998年 ISO9001取得(旧:TEN) 国内外において累計5000基のローディングアームを納入 ■2003年 新潟鐵工所より事業譲渡を受け、東京貿易グループ傘下でニイガタ・ローディング・システムズ株式会社創業(旧:TEN) エネルギー業界向け流体荷役機械の開発・製造・販売・アフターサービスの業務連携を開始 ■2004年 シンコー製LNGターミナルポンプ販売実績300台突破(国内トップクラスシェア) ■2005年 自社製ERS、油圧カップラ―付LNGローディングアーム設備をサハリンLNGへ納入 ■2006年 東京貿易株式会社は持株会社に移行し、「東京貿易機械株式会社」ならびに「東京貿易金属株式会社」の2社に分割され、「東京貿易機械株式会社」として分社 ■2007年 LNGローディングアーム販売実績、世界64ヵ所のLNG基地に(総数260基)納入を達成 ■2008年 北京駐在員事務所を開設 国内に先がけてLNG用油圧カップラー付マリンローディングアームの受注に成功 国家備蓄基地としては国内に先がけて緊急離脱装置付マリンローディングアームを納入 シングルシリンダー式LNG 用緊急離脱装置を開発(旧:TEN) ■2012年 マレーシア事務所を開設 ■2015年 「東京貿易機械株式会社」を改め「東京貿易マシナリー株式会社」に社名変更 「ニイガタ・ローディング・システムズ株式会社」を改め「東京貿易エンジニアリング株式会社」に社名変更 国内外において累計6,000基のローディングアームを納入 ■2017年 本社を東京都中央区八丁堀より東京都中央区京橋に移転 ■2018年 マレーシア事務所を閉鎖し、シンガポール支店を開設 ■2019年 運搬支援ロボット「CoRoCoシリーズ」を商品化・販売を開始 世界初の液化水素用船陸間移送ローディングアームを開発(旧:TEN) ■2020年 経済産業省「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定(旧:TEN) ■2021年 東京貿易マシナリー株式会社と東京貿易エンジニアリング株式会社が合併し、TBグローバルテクノロジーズ株式会社に社名変更 ■2022年 人形町オフィス開設 |
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