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私たちは、宮城県仙台市が長年にわたって運営してきた知的障がい者通所授産施設「仙台市つるがや福祉作業所」が民営化されることを機に、「つるがや福祉作業所保護会」によって2006年に設立された社会福祉法人です。その翌年の2007年に、障がい者福祉サービス事業所「ワークつるがや」を開設し、法人としての事業運営をスタートしました。現在はグループホームや日常生活の支援、相談援助業務など幅広いサービスを提供しています。
私たちは、「知的障がいのある方々の人権を守り、一人ひとりの幸せを追求すること、地域の中で自立し、主体性を持ってその人らしく心豊かな生活を営むことを支援すること、そして知的障がいのある方とその家族が、将来にわたって安心して暮らすことができるよう、きめ細かなサービスを提供すること」を基本理念としています。この理念を実現するために、生産活動の支援・日常生活の支援・短期入所サービスを提供している「ワークつるがや」を中心に、4カ所のグループホーム、2019年に開設した日中活動の場である「ゆう貝ケ森」と、さまざまな支援を行える施設を設け、多角的なサービスの提供およびサポートを行っています。
私たちの活動は、宮城県仙台市の福祉作業所の民営化を受て建設・開設した「ワークつるがや」が原点です。この施設では、日常の生活介助・短期入所サービスとともに、就労継続支援B型という作業所機能も持っており、知的障がいのある方々の日中生活の場となっています。企業からの受託作業のほか、麺製品・よしず製品などの製造・販売を行っているほか、軽食喫茶室を運営。地域の方々の交流の場となっています。「ワークつるがや」の開設後、これまでにグループホームの運営を行うとともに、2017年には仙台市が募集した生活介護事業所の整備事業者に選定され、新たに「ゆう貝ケ森」を開設。生活介護に関するサービスの拡充が図られました。
知的障がいのある方々が日々、時間を過ごしたり生産活動を行っている施設では、さまざまな行事・イベントも行われています。「ワークつるがや」では、夏の終わりに「ワークまつり」を開催。2020年は、ボーリング・射的・輪投げなどのゲームのほか屋台コーナーを設け、焼鳥などを提供し、楽しい1日を過ごしました。また、生活介護事業所「ゆう貝ケ森」では、グループに分かれてお菓子づくりなど、さまざまな活動に取り組む「ゆうゆうクラブ」を開催しているほか、グループホームでは毎月、食事会を実施。普段とは違うメニューを楽しんでいます。こうした行事・イベントは職員にとっても刺激となり、モチベーションにつながっています。
事業内容 | 指定生活介護
指定共同生活援助 指定短期入所 指定就労継続支援B型 |
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設立 | 2006年6月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 84名(2021年1月現在) |
売上高 | 社会福祉法人のため、なし |
代表者 | 理事長 松本 和美 |
事業所 | ワークつるがや/宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷5丁目22番地1
指定生活介護 指定就労継続支援B型 指定短期入所 ゆう貝ケ森/仙台市青葉区貝ケ森五丁目6番10号 指定生活介護 らく壱番館/宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷四丁目24番地の17 らく弐番館/ らく参番館/ らく四番館/ 指定共同生活援助 プランつるがや/仙台市宮城野区鶴ケ谷5丁目15番地の17 指定特定・障害児相談支援 |
沿革 | 1970年 仙台市で先駆けて知的障害者通所授産施設「仙台市石名坂学園」開所
1978年 新築移転により「仙台市つるがや福祉作業所」に改称 2003年 「仙台市行財政改革プラン2003」において同作業所の民営化計画が打ち出される 2006年6月 仙台つるがや福祉作業所保護者会により「社会福祉法人仙台つるがや福祉会」設立(理事長に秋葉巴也 就任) 2006年8月 「ワークつるがや」新築工事着工 2007年3月 「ワークつるがや」新築工事完成 2007年 4月 「ワークつるがや」において指定生活介護事業及び指定就労継続支援B型事業を開始(定員 生活介護30名 就継B型47名)。 仙台市より「知的障害者更生事業」を受託 2007年8月 「ワークつるがや」において指定短期入所事業を開始(定員4名) 2008年5月 仙台つるがや福祉会後援会設立 2009年3月 リフト付き送迎車両配備(日本財団より助成) 2009年12月 共同生活住居「らく壱番館」改修工事着工(日本財団より助成) 2010年2月 共同生活住居「らく壱番館」改修工事完成 2010年6月 「らく壱番館」において一体型指定共同生活介護等事業を開始(定員5名) 2010年8月 共同生活住居「らく弐番館」土地・建物取得 2010年12月 共同生活住居「らく弐番館」改修工事着工(日本財団より助成) 2011年1月 共同生活住居「らく参番館」土地・建物取得 2011年3月 東日本大震災でワークつるがやの建物等に被害を受ける。共同生活住居「らく弐番館」改修工事完成 2011年4月 「ワークつるがや」の定員変更(生活介護45名 就継B型35名) 2011年6月 「らく弐番館」において一体型指定共同生活介護等事業を開始(定員8名) 2011年11月 災害復興支援により運搬用車両配備(オリックス財団より寄贈) 2011年12月 「うどん熟成庫」設置(みずほ福祉財団より助成) 2012年3月 「うどん移動販売車なごべえ」配備(日本財団より助成) 2012年6月 扇町仮設住宅にうどんの無料提供(4回) 2013年2月 共同生活住居「らく四番館」建設用地取得 2013年3月 東日本大震災災害復旧工事完了 2013年4月 共同生活住居「らく参番館」改修工事着工 2013年6月 共同生活住居「らく参番館」改修工事完成。給食用食器消毒保管庫」増設(宮城県共同募金会より助成) 2013年7月 「らく参番館」において一体型指定共同生活介護等事業を開始(定員 7名) 2013年8月 東側擁壁復旧工事完了 2013年12月 西側排水設備復旧工事完了(震災の追加工事) 2014年4月 指定特定・障害児相談支援事業「プランつるがや」開始 2014年6月 初代理事長 秋葉巴也 退任。新理事長に松本和美 就任 2016年10月 法人設立十周年記念式典開催 2017年5月 共同生活住居「らく四番館」等新築工事着工 2017年10月 共同生活住居「らく四番館」等新築工事完成 2017年11月 指定共同生活援助事業「らく四番館」開始。「プランつるがや」を同所に移転 2018年2月 「なご味」看板を南側法面に設置(七十七銀行愛の募金より助成) 2018年10月 「ゆう貝ケ森」新築工事着工 2019年3月 「ゆう貝ケ森」新築工事完成 2019年4月 「ゆう貝ケ森」において指定生活介護事業を開始(定員 20名) 2020年3月 仙台市知的障害者更生事業「八木山作業所」を廃止 2020年4月 「ゆう貝ケ森」の定員変更(生活介護 25名) |
ホームページ | http://tsurugaya-fukushi.jp/ |
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