これが私の仕事 |
的確で迅速な判断や指示、伝達が求められる仕事 私は現在、新築の超高層マンションの電気設備工事を担当しています。
資材の発注管理、各種検査の実施、他業者との調整などを行いながら、日々職人の皆さんと一緒に工事を進めています。
現場では的確で迅速な判断や指示、伝達が求められます。間違った判断や指示を職人さんにしてしまうと
施工のやり直しが発生したり、お客様に引き渡しすることができない建物が出来上がってしまいます。
また、自分がしっかりと理解して伝達しなければ、中途半端な形で工事が進んでしまい、これもまたやり直しなどにつながってしまいます。
工期は短く、一つのミスが大きな影響を及ぼしかねないシビアな仕事です。一歩一歩慎重にかつ素早く進めていかねばなりません。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
電気が流れる瞬間 仕事をしていて一番思い出深いのは、自分が初めて調整や計画に参加した超高層マンションの外部意匠照明の工事でした。
冬に地上200mを超える高さで、外部にゴンドラで吊り下げられながらの作業。100本以上の照明を2交代で交換する工事でした。
高所作業は物を絶対に落としてはなりません。適正な措置を講じながらも、揺れるゴンドラに職人さんも私もなれない作業が続きました。
この工事では、施工管理の4つのポイント「工程・原価・品質・安全」を全て管理していかねばならない大変経験になるものでした。
トラブルもありましたが、最後にすべての照明が無事に点灯した瞬間ほっと胸をなでおろしました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
電気に携わり形に残る仕事 かねてから電気をはじめとするインフラ関係に興味がありました。
そのこともあり大学では電気を専攻して学んでいました。
そうした中で、建物という形や視覚、記憶に残るもので、かつ電気に携わる身近な仕事だと思いこの道に進みました。 |
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これまでのキャリア |
入社以来、現在まで現場で施工管理に当っています。超高層マンションの共用部担当で1件、専有部で1件の他、小工事数件に関わってきました。 |