業種 |
医薬品
医療関連・医療機関/ソフトウェア/医療機器 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/11/18)
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私たちは、放射性医薬品や関連製品の研究・開発・製造・販売・輸出・輸入を行っている製薬会社です。主に心臓・脳の血流や、がん転移を検査する診断用の放射性医薬品と、治療用の放射性医薬品を取り扱っています。当社は半世紀近く幅広い疾患の診断や方針決定の助けになる医薬品を継続的に供給しており、長く核医学の発展に貢献してきました。これからも、革新的な放射性医薬品により、医療に変革をもたらします。
私たちは、いまだに有効な治療方法が見つかっていない疾患に対する医療ニーズに応え、体に優しい核医学医療を臨床に提供し、信頼される製品を安定的に供給し続けることを経営理念としています。当社は創業以降、品質の高い放射性医薬品の供給を通して、医学の進歩に貢献してきました。加えて、患者の体を傷つけることなく診断・治療方針を決定するのに欠かせない核医学検査にも寄与しています。また、患者・医療関係者に役立つ技術や情報を伝えていくことや、新たな価値創造に立ち向かい続ける風土や文化を作っていくこともコンセプトのひとつ。今後もラジオアイソトープのエキスパートとして、人々の健康と医療の発展を支えていきます。
当社の事業で、欠かせないのが「ラジオアイソトープ」です。ラジオアイソトープとは、放射線(ラジオ)の同位元素(アイソトープ)のこと。ラジオアイソトープを用いた医薬品が、当社が取り扱っている放射性医薬品です。放射性医薬品には、診断用と治療用の2種類があります。診断用放射性医薬品は、検知度の高さが特徴。体内に入った後に放射線を検出することで、体外からは見えにくい病気や機能が発見可能です。また、治療用の放射性医薬品は、腫瘍をはじめとした特定の細胞を破壊する目的で使用されます。なお、使用後に一定時間が経過すると体外へ排出されるほか、被ばくの面にも配慮した設計を採用しているため、安全性の高さも良好です。
放射性医薬品という専門的な領域で、各部門、若手から様々な業務を経験できます。若手の意見にもよく耳を傾け、良いアイデアには積極的に取り入れようとする会社です。 また、今年度より新入社員とともに、新入社員をフォローする「新人指導員」制度に力をいれております。新人指導員とは、主に新卒入社社員に対して、指導員自身が手本となって、仕事やキャリアに関する助言や相談に乗ったりすることで、新卒入社社員の成長を支援する人を指します。将来的なキャリア目標の設定や職業観の形成など、精神面や心理面でのサポートをすることで、新入社員と信頼関係の構築を目指しています。
事業内容 | 放射性医薬品・関連製品の研究・開発・製造・販売・輸出・輸入 |
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設立 | 2022年3月(創業:1968年) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 非開示 |
従業員数 | 454名(2023年12月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 村上 雅人 |
事業所 | 【本社】
東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング 【生産・研究拠点】 千葉事務所:千葉県山武市松尾町下大蔵453-1 川崎PETラボ:神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-15 茨木PETラボ:大阪府茨木市彩都あさぎ7-4-43 【営業拠点】 北海道支店:北海道札幌市中央区大通西6-1 富士フイルム札幌ビル7F 東北支店: 宮城県仙台市青葉区一番町2-10-17 仙台一番町ビル 6階 東日本第一支店:東京都中央区京橋2-17-11 三栄ビル別館7F 東日本第二支店:東京都中央区京橋2-17-11 三栄ビル別館7F 東日本第三支店:東京都中央区京橋2-17-11 三栄ビル別館7F 中部支店:愛知県名古屋市中区栄2-4-1 広小路栄ビルディング 5階 関西支店:大阪府吹田市江坂町1-13-41 江坂NKビル 8F 関西支店・北陸事務所:石川県金沢市広岡1-1-10 駅西ファーストビル8F 中国四国支店:岡山県岡山市北区磨屋町10-20 磨屋町ビル3F 九州沖縄支店:福岡県福岡市博多区住吉3-1-1 富士フイルム福岡ビル4F |
沿革 | 1968年 第一製薬グループと米国マリンクロット社の合弁会社として設立、翌年営業開始
1972年 ウルトラテクネカウ国産化開始、ホットセル設置 1973年 ウルトラテクネカウ(R)承認(商標登録番号:第1630236号、承認番号:14800AMY00047000) 1978年 千葉工場竣工 1978年 塩化タリウム-Tl 201注射液承認(承認番号:20300AMZ01005000) 1984年 サイクロトロン1号機設置 1988年 マリンクロット社との合弁解消、100%第一製薬グループとなる 1991年 サイクロトロン2号機設置 1993年 カーディオライト注射液第一承認(承認番号 : 20500AMZ00154000) 1993年 カーディオライト第一承認(承認番号 : 20500AMY00127000) 2002年 イオフェタミン(123I)注射液「第一」承認(承認番号:21400AMZ00390) 2005年 新生産棟10号館竣工、サイクロトロン3号機設置 2006年 第一製薬株式会社から富士フイルム株式会社へ全株式譲渡 2007年 富士フイルムRIファーマ株式会社に社名変更 2008年 ゼヴァリン(R)インジウム(111In)静注用セット承認(承認番号:22000AMX00028) 2008年 ゼヴァリン(R)イットリウム(90Y)静注用セット承認(承認番号:22000AMX00027) 2010年 リゾビスト(R)注をバイエル薬品株式会社より承継し、販売元となる 2015年 アデノシン負荷用静注60mgシリンジ「FRI」承認(承認番号:22700AMX00760) 2015年 オクトレオスキャン(R)静注用セット承認(承認番号:22700AMX01025000) 2016年 川崎PETラボ・茨木PETラボ開設 2016年 アミヴィッド(R)静注承認(承認番号:22800AMX00725000) 2017年 フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」 承認(承認番号:22900AMX00383) 2018年 富士フイルムRIファーマ株式会社と富山化学工業株式会社を統合し、社名を富士フイルム富山化学株式会社に変更 2021年 放射性医薬品/褐色細胞腫・パラガングリオーマ治療薬「ライアットMIBG-I 131静注」承認(承認番号:30300AMX00452000) 2022年 富士フイルム富山化学株式会社の放射性医薬品事業を吸収分割により承継し、PDRファーマ株式会社(ペプチドリーム株式会社の100%子会社)として事業開始 |
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