業種 |
半導体・電子部品・その他
コンピュータ・通信機器・OA機器/重電・産業用電気機器/電力・電気/安全・セキュリティ産業 |
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本社 |
兵庫、東京
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雷から電気設備を護る”避雷器”を製造・販売・設置工事まで行っています。
電力会社を中心に、鉄道会社や携帯基地局、大型テーマパーク、世界遺産など様々な場所で弊社の製品が活躍しています。
IoTが進む中、地球温暖化などの異常気象により雷が多発し、雷被害による社会への影響はますます大きくなっています。そのような雷のリスクから人々の生活を護るために活躍の場を広げていきます。
私たちは創業78年の歴史の中で、雷から人命や財産を守ることのできる技術とノウハウを蓄積してきました。その中でも当社の最大の強みは、避雷器の核である酸化亜鉛素子を自社内で独自に開発・製造できることです。この酸化亜鉛素子の品質が、避雷器の品質を左右します。おかげさまで当社の技術は世界にも認められ、OTOWAブランドを確立してきました。温暖化やゲリラ豪雨などで、今後ますます雷被害は増加するといわれています。OTOWAの避雷器や雷対策のノウハウは世界中から求められ、雷被害を防ぐために今後もグローバルに展開していきます。
皆さんは“避雷針”はご存知かと思います。当社の“避雷器”が避雷針とはどう違うのかを簡単に言うと、避雷針は雷から建物や人を守るもので、避雷器は建物の中にある電気設備を守るものです。避雷器は電気設備を守れますが、大切なのはその設備が雷で故障したら、更に大きな被害が出るということ。ある世界遺産にも避雷器が設置されていますが、もし落雷で火災が起きて、火災報知器まで故障したら世界遺産が燃えてしまうかもしれません。PCが故障し更に大切なデータまで消えたら、顧客からの信用を失いかねません。こうした損失は取り戻すことが難しい深刻なものになるでしょう。こうした二次被害を防ぐことが私たちの最大の使命だと考えます。
当社では新卒採用を積極的に行っており、着実に若い力が育っています。それが中堅やベテランにもいい刺激となって好循環を生み出しており、若手も意見を出しやすいといった風通しの良い風土が構築されてきました。また、当社はニッチな業界ゆえに、ここにしかない技術やノウハウがあるため、ほかでは味わえない経験を通じて成長することができます。技術系だけではなく、営業や管理部門などの採用も行っており、先輩社員も男女を問わず活躍しています。残業時間も少なくプライベートも充実でき、メリハリのついた働き方ができます。
事業内容 | ☆日本で唯一の「雷」対策専門メーカー☆
各種避雷器、デバイス製品および電子応用機器の開発・製造・販売および「雷」対策の コンサルティング(提案・調査・施工) ●汎用事業(鉄道、空港施設、重要文化財、医療施設、通信施設等で利用する各種避雷器及び 電子応用機器の開発・製造・販売) ●電力事業(国内外電力会社等で使用する各種避雷器の開発・製造・販売) ●エンジニアリング事業(外部雷/内部雷保護のコンサルティング、 雷対応電気工事一式および保守管理) ●デバイス事業(各種デバイス製品の研究開発・製造・販売) |
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設立 | 1946年5月11日 |
資本金 | 8,190万円 |
従業員数 | 262名 |
売上高 | 71億円(2023年3月期) |
代表者 | 取締役社長 吉田 厚 |
事業所 | 本社事業所 雷テクノロジセンター/兵庫県尼崎市
東京本部/東京都港区芝浦 仙台営業所/宮城県仙台市 北陸支店/富山県富山市 九州支店/福岡県福岡市 沖縄営業所/沖縄県那覇市 デバイスセンター/兵庫県三田市 神戸工場/兵庫県三田市 九州工場/福岡県八女郡 弘前工場/青森県弘前市 |
関連会社 | ●長谷川電機工業株式会社(地絡継電器・検電検相器・計測器の販売)
●NIPエンジニアリング株式会社(避雷針の設備等の外部雷・内部雷保護のコンサルティング業務) ●株式会社セラオン(セラミックデバイス製品の製造・販売) ●地質環境テック株式会社(地質及び水質調査/外部・内部雷保護対策の計画・コンサルティング) ●韓国音羽電機株式会社(各種避雷器製品の販売、その他電気機器・デバイス製品の販売) |
技術提携企業 | ●上野電機株式会社(北海道)
●大偉電工廠股伶有限公司(台湾) |
ここが会社の自慢 | 電気社会の発展と技術革新、加えて情報通信分野での技術革新が、急速なネットワーク社会の変革を興すと予測されます。電気を媒体とする高度情報化社会は、電気の品質と信頼性を問われる時代でもあります。
一方、環境問題が叫ばれる中で、各地で頻発するゲリラ豪雨などの異常気象により、電気の大敵である「雷」の発生頻度も非常に高くなっています。産業機器、一般家電製品をはじめ高密度のチップ化した電子機器は低電圧化し、雷サージ、ノイズの影響を受けやすくなってきました。また、雷被害は物だけでなく、人命にも大きな被害を及ぼしています。 半世紀以上に及ぶ豊富な経験を持つ当社は、あらゆる電気設備・機器から建物全てに及ぶ「雷保護」に加え、雷の接近警報機装置の製品化など、「人命を雷から守る」分野へも市場を拡大しています。 今後とも「雷の総合メーカー」として、社会の要望に対して迅速に対応していきます。 |
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