これが私の仕事 |
見つけた私の天職 2015年に新卒で入社し、2020年6月よりMUCHO MODERN MEXICANOでシェフを務めています。
元々は大学で会計士を目指していました。ですが卒業を迎える頃にこれは本当にやりたいことではないのではないかと感じ、幼い頃からお菓子を作ることが好きだったこともあり、大学卒業後に1年制の製菓の専門学校へ進むという大きな進路変更を決めました。実は親にも相談せず、入学届を出した後の事後報告でした!
製菓を学ぶ中で、もっと調理を学んで将来は自分のお店を持ちたいという想いが強くなり、レストランへの就職を決めました。
HUGEの掲げる“個店主義”を肌で感じる日々で、シェフになる前には感じなかった“経営”に携わる大変さやリアルを感じている日々です。その中で一緒に働くスタッフをモチベートすることも自分の大切な役割だと感じています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分を支えるお客様の声 やはり製菓を学んできたので、デザートを担当することが大きな目標でした。
ですが調理も本気で学びたいというのもHUGEを選んだ大きな理由。実は入社するまで包丁をほぼ使ったことがありませんでした。最初は悪戦苦闘。時には血だらけになることもありましたが
、自宅でも練習して1年で随分上達しシェフにも褒めてもらえるようになりました。
その後3年目で遂にデザート担当に就任することに!
嬉しさはひとしおでしたがメニューの考案は想像以上に難しく、本屋に入り浸り、試作を繰り返す日々。そんな中次第に自分が作ったデザートを目当てにお店に通ってくださるお客様が増え、お客様の声が自分の支えになりました。
そのお店から異動した今でも会いに来てくださっていて、こうやって縁が繋がっていくのもレストランの楽しさだなと感じます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
本気の仲間達がいる 選考中にRIGOLETTO WINE AND BARで食べたアップルパイの味が忘れられません。熱々のアップルパイに冷たいアイスクリームが添えられていて、熱いものと冷たいものを一つのお皿で一緒にその場で客様に楽しんでいただけるのは、パティスリーなどではできないレストランの醍醐味だと感じました。その時の感動は今でも忘れません。
HUGEは個店主義だからこそ全員がお店のことを本気で考えています。メニュー作りから原価や光熱費の管理に至るまで会社に任せるのではなく、全て自分ごととして一人一人が考え工夫をしています。
緊急事態宣言の発令、そして一時閉店がこんなに辛いことだとは思いませんでした。
でもレストランに本気の仲間がいるからこそ、困難を乗り越えてよりお客様が求めるレストランに進化していけるのだと思います。 |
|
これまでのキャリア |
2015年4月入社、Hacienda del cielo MODERN MEXICANOに配属 → 2020年6月MUCHO MODERN MEXICANOのシェフに就任 |