これが私の仕事 |
建設作業所での地元渉外業務と原価管理業務。地元要望の対応、各種伝票処理 現在、私は橋りょう下部工の現場で渉外と事務処理を担当しています。渉外の仕事としては地権者さんとの借地交渉や工事の進捗などを知らせる広報の作成配布、工事に対し何か不安に思うことや要望がないか近隣住民のお宅の訪問、聞き取りなどがあります。これに加え、協力業者さんへの発注や、現場で発生する各種経費の処理、その他書類の作成などの事務処理を工事担当や関係部署と連携をとりながら行っています。建設会社の事務職ということで技術的なことはまだまだわからないことも多くありますが、だからこそいろいろなことを経験し、知識を高めていける部署ですし、渉外担当としても地元住民の方々とコミュニケーションをとりながら作業所の仲間、地元の方々共にとてもよくしていただいていますので良い環境で働けていると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
クレームゼロの継続 工事着工から地元住民からのクレームをゼロのまま継続していることです。赴任当初は地元への説明が十分にされておらず、決して良好な関係とはいえませんでした。現状の問題、不満やその解決方法について地権者の方、地域の班長さん、区長さんと打合せを重ねました。その際、地元の人はあくまで協力していただいている、ということを常に念頭に置き、迷惑をかける中で何ができるか、お互いに気持ちよく工事をするための方法について話し合い、無事に着工することができました。技術的なことも含め、作業所の仲間からのアドバイスや協力もあり、現在は地元から行事の予定や要望を連絡してもらえるようになりました。地元の方と互いに気兼ねすることなく、理解しあいながら作業ができているので工事完了までこの状態を継続していけるよう努力していきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ずっと働いていける会社 就職活動をするとき、特に業種、業界を絞ることはしませんでした。会社の説明会を回っていると、業界や会社独自の魅力を感じて自分が持っていたイメージが変わったり、新しい知識を得ることが素直に面白いと感じたからです。そんな中、今の会社に出合い、人の生活を支えるものづくりの面白さにも魅力を感じましたし、一番の理由は面接の中で出会った人事の担当者、先輩社員の方々でした。仕事の話ばかりでなくいろいろなことを気軽に話ができました。また、建設業界ということで技術職の方が多く在籍されていますが、事務系の仕事も決して疎かにすべきでなく重要な役割が沢山ある、という話を聞き、この人たちと会社を支えていきたいと思ったのも理由の一つです。今は諸先輩に支えてもらいながら多くの現場を支えていくことにやりがいを感じています。 |
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これまでのキャリア |
支店管理(4年)
現場作業事務(現職:今年で3年目) |