柏崎市は、自然環境に恵まれ、また、機械金属を中心としたものづくりとエネルギーのまちとしてわが国の発展に寄与してきたまちです。
このような、美しい自然と古くから培ってきた伝統や歴史、技術などを基礎に、柏崎市では平成29年度から、誰からも力強さと心地よさを感じてもらえるまちの実現に向けて、「これからもずっと そしてもっと柏崎」を合言葉に、市民の皆さんとともに新たなまちづくりのステージに踏み出します。
新潟県のほぼ中央に位置する柏崎市は、三階節で名高い米山に抱かれた、42kmの海岸線を持つ風光明美な自然に恵まれたまちです。500店以上の露店が立ち並ぶ「えんま市」、大迫力の海の大花火大会、2つのマラソン大会などイベントを数多く開催しているほか、海では、ウインドサーフィンやシーカヤック、ビーチサッカーなどマリンスポーツが盛んで、毎年100万人を超える賑わいを見せています。 また、500年の歴史を継承している国指定重要無形文化財「綾子舞」、市民の芸術文化活動の拠点である「文化会館アルフォーレ」など、文化が香るまちでもあります。 柏崎市は、このように豊かな自然に恵まれ、受け継がれる魅力や文化が自慢のまちです。
自然豊かな柏崎市だからこそ、自然との共生についても考えています。例えば地球温暖化対策。まずは、一人ひとりの意識として、地球温暖化対策の重要性や、温暖化の防止に向けて手軽に実践できる活動、その効果などについて情報発信し、自らの生活と地球温暖化の繋がりを理解し、身近なところから防止へ向けて取り組めるよう、普及啓発を推進しています。また、バイオマスタウンの推進のため、資源物リサイクルセンターの他に、バイオマス資源の収集に努めています。さらに、公共施設等へ省エネ設備の導入や循環型社会の形成、環境美化活動などを積極的に進めています。
「力強く 心地よいまち」を目指して、安全で安心して生活できる『頼もしさ』、働く喜びを感じる『豊かさ』、互いに支えあって暮らせる『健やかさ』、健全な人材を育む『たくましさ』、外に向けて発信する『柏崎らしさ』を磨き高めるとともに、新たにつくり出します。そして、これらを市民同士で、市内と市外を、現在から将来につなぎ、市民や企業、団体、地域、行政などの多様な主体がまちづくりの担い手となって、共につくり、共に育みます。
事業内容 | 今後も続くことが予想される人口減少を、少しでも緩やかなものとするため、市民や地域、企業、団体、行政などオール柏崎でこれからのまちづくりに取り組みます。
特に、市民をはじめ柏崎に関する全ての方々の柏崎に対する想いを高めながら、「健康づくり」、「産業の創出」、「次代を担う人材の育成」、「魅力ある地域の形成」の4つのテーマに沿った、次の戦略に力を入れてまちづくりを進めていきます。 1.健康・元気・いきいき戦略 職場・地域における健康づくりや妊娠・出産・子育て支援、生きがいを感じる機会の充実に取り組みます。 2.産業イノベーション戦略 ものづくり技術の継承と高付加価値化や新たな産業興し、次世代エネルギーの活用に取り組みます。 3.地域の宝・育成戦略 歴史や文化、魅力ある資源に触れる機会の充実や産業、地域を支える人材の育成に取り組みます。 4.魅力あるまち形成戦略 観光、シティセールス、定住対策やスポーツによる交流人口の拡大、文化芸術の創造、景観の形成に取り組みます。 |
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設立 | 1940年7月市制施行 |
資本金 | ― |
職員数 | 888名(令和5年4月1日時点) |
売上高 | ― |
代表者 | 柏崎市長 櫻井 雅浩 |
事業所 | 【柏崎市役所】 新潟県柏崎市日石町2番1号
【高柳町事務所】 柏崎市高柳町岡野町1849番地1 【西山町事務所】 柏崎市西山町池浦117番地2 |
沿革 | 【柏崎市のあゆみ(合併後)】
2005年5月1日 柏崎市、高柳町、西山町 新柏崎市誕生 2007年:柏崎・夢の森公園開園 2007年:新潟県中越沖地震発生 2008年:数多くの震災復興祈念事業 海の大花火大会2年ぶり開催 2009年:復興公営住宅が完成 2010年:椎谷岬トンネル開通 2011年:飯塚邸修復工事終了 2012年:柏崎駅前土地区画整理事業完成、文化会館アルフォーレ完成 2013年:川内(こうち)ダム改良工事完了、北条小学校改築完了、中鯖石コミュニセンター改築 完了 2014年:ドナルド・キーン氏に、名誉市民称号を授与 2021年:柏崎市役所新庁舎完成 |
ホームページ | https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/ |
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