みなさんが普段使用しているスポーツ・健康器具、見ているスポーツの大会設備、それはもしかしたらセノーの商品かもしれません。当社はミズノグループの一員として、スポーツ・健康・フィットネス分野での商品・設備提案をおこなう会社です。アスリートが使用する器具のほか、子どもから高齢者まで幅広い層が利用する器具まで、スポーツと健康の未来を創ることを目標にしています。
セノーが今もつくり続けている体育器具「肋木(ろくぼく)」。はじめて世に送り出したこの体操器具をきっかけに、学校の体育設備の分野に進出。その後、国際体操連盟の認定を受け、数々の国際大会を支えたセノーの名前は一躍世界に知られるようになりました。現在は体操やバレーボール、バスケットボールを中心とした競技スポーツ器具の開発・設計・施工・販売、健康・フィットネスの器具提供などをおこなっています。またこれらのノウハウを生かして、体育施設をはじめとしたスポーツ施設の企画・運営管理、保守メンテナンスをソリューション事業として展開。国際大会から身近な学校、公共施設まで、あらゆるスポーツシーンで活用されています。
現在の競技施設分野における国内シェアはおよそ6割。それも当社の安全で高品質な製品づくりにかける思いがあるからこそ。吟味された素材、長い歴史で培われた熟練の技、出荷前に幾度と繰り返される耐久テストなど、こだわりの生産体制が多くの信頼を集めています。その結果、国内外のスポーツ連盟や協会などから、数々の公式認定がを受けるように。また一方、フィットネス分野でも、高齢者の健康増進・リハビリをサポートする製品「NuStep」の販売台数が8000台に到達。「体育館・運動施設、フィットネス、介護予防・メディカルフィットネス」の分野でのコンサルティング・海外事業を強化し、より多くの方にセノーの良さをお届けしていきます。
当社で活躍する人材、また求める人物像は、「3F」と「3S」。3F「ファイティングスピリット・フェアプレー・フレンドシップ」とは、どんなことにも失敗を恐れず挑戦し、誠実に仲間と助け合いながら取り組める人材のこと。3S「スピード・シンプル・スマイル」とは、何事にもスピード感をもって、その人柄で周囲を巻き込み協力し合いながら無駄を省いた行動をとれる人材のこと。この要素をしっかりと磨くことで、お客さまのニーズに応える商品提案やサービス提供ができると考えています。そしてそうした頼もしい人財たちの柔軟な発想やアイデアが、次のセノーを創っていくはずです。
事業内容 | ◆体育施設機器・器具の開発・設計・施工・販売(競技スポーツ・フィットネス・福祉)
・施設サービス事業(バスケ、バレー、体操など) ・健康サービス事業 ・メンテナンス事業 ・海外事業 |
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設立 | 2010年4月 |
資本金 | 2億50万円 |
従業員数 | 220名(単体、2023年3月末時点)
364名(関連会社含む、2023年3月末時点) |
売上高 | 84億4,182万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 山本 泰広 |
事業所 | ◆本社
千葉県松戸市松飛台250番地 TEL:047-385-1111 ◆支店・出張所 札幌支店、仙台支店、関東信越支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、福岡支店、沖縄出張所 |
沿革 | 1908年 個人商店として発足
1935年 事業発展に伴い勢能体育工業株式会社に組織変更 1946年 勢能体育用品株式会社設立 1949年 日本体操協会一級認定品に合格 1963年 国際体操連盟より世界的なスポーツイベントの大会使用器具の認定を受ける 1974年 セノー株式会社に社名変更 1998年 国際バスケットボール連盟より公式競技器具の認定を受ける 2001年 ISO9001認証取得 2010年 本社を千葉県松戸市に移転 2012年 親会社をミズノ株式会社へ移行 2015年 ISO14001認証取得 2016年 国際パラバレー連盟に器具認定を受ける 2017年 国際バレーボール連盟オフィシャルサプライヤーに決定 日本体操協会オフィシャルサプライヤーに決定 2018年 創立110周年 |
ホームページ | https://www.senoh.jp/ |
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