株式会社分子生理化学研究所

『本物のサプリメント』を作りたい…と2002年に設立。抗酸化物質の一つであるコエンザイムQ10の研究第一人者である山本順寛先生と当社で製品開発がすすめられ、こだわり抜いたサプリメントを開発。学会を通じて、予防医療に携わる医師や医療従事者へ提供を始めたところ、とても反応がよく、「もっとこんな製品を作ってほしい」とご相談を頂く機会が増えました。今では、医療機関向けサプリメントのリーディングカンパニーとして全国約5,000件を超えるクリニック及び医療機関に製品を展開。開発当初の思いを忘れず、すべての製品に対して、専門家との処方検討や大学・専門機関との共同研究に基づき高品質なサプリメントを開発・提供しています。

確かなエビデンスに基づいた様々な研究開発実績を生かし、サプリメントや健康食品だけでなく、クリニックや薬局で使用される検査キットや健康測定機器、分析機器なども展開。腸内フローラ検査や遺伝子検査など、医療に役立つ商品も提供しています。最近ではアンチエイジングや予防医療への関心が高まり、当社独自のノウハウは非常に注目を集めています。例えば『ふるさとサプリ（R）』では地域の酒蔵と連携し、酒粕を使った入浴剤や化粧品の開発をしたり、焼肉をくるんで味わうサンチュはいびつな形だと出荷できず、それらを原料としたサプリメントの研究開発に着手したり。調査・分析から製品化、販売支援に至るまでサービス提供しています。

入社後には、製品開発や法務、管理部門などの社内の各部門を約3カ月間に渡り体験頂き、その後、営業企画の先輩に同行して製品知識やドクターとの関係づくりを学んでいきます。具体的には、ドクターに向けて新製品や事例などの情報を正確に提供することや、診療現場のニーズや課題をヒアリングし、製品開発部と協力して既存製品のブラッシュアップや新製品の開発に力を入れます。ドクター1人ひとりとじっくり向き合い、知識と知見を駆使し、お力になることが私たちの日々、大切にしているスタンスです。ドクターを通して、ユーザーの皆さんが喜んで当社の製品をご利用いただけた様子をお伺いした際は、何よりもやりがいに感じます。