これが私の仕事 |
仕入れ~販売まで、年間予算を考えコントロール。信頼されているやりがい。 国内原木の仕入れ・販売をしています。仕入先は素材生産業者や国有林・原木市場から、販売先は製材所や合板工場です。仕入先と販売先の需要と供給をマッチさせることが、この仕事の面白さであり難しさでもあります。
素材生産業者が考えている規格と、販売先が考える規格の考えをいかにすり合わせるか、両社の許容範囲内で妥協点を探せるか、価格を含め互いの意見を聞きながら調整します。
仕入れた木は合板、家や公共物件(学校等)等の資材として活用されるため、一本の木が大きく変化し建物となる、その大きな流れにこの仕事の魅力を感じます。
何社もある担当企業の要望と、各工場への月々の発注をコントロールし、注文通り仕事をこなせると達成感があります。天候により状況が変化するのでアクシデントにも対応する等対応力が鍛えられています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
木のプロフェッショナルとして、木の可能性を広げていく! 盛岡営業所では日本製紙株式会社の社有林の委託管理を請け負っているため、年間を通して社有林の間伐や皆伐の事業があります。様々な現場で多様な樹種の原木が生産されており、その原木がどんなものに活用されるか、素材生産に係る知識を深めることができます。
また、伐区選定のための踏査や出材量の調査など、商流の川上側のことを学ぶことができるのも盛岡営業所ならではです。
多くの木材を取扱い、仕入れ・販売に関わっているため、経験を積めば積むほど木材のプロフェッショナルとして活躍できます。家具等に使われる資材の広葉樹が好きな社員が、それを仕入れて販売できていたり、好きを得意分野に「木」にかかわることであればいろいろできるのが、この仕事の好きなところです! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
木材からいろんな問題を解決に導ける!そんな気がしています。 業界を絞らずに、さまざまな企業見ていましたが、業界の中でもトップクラスの扱い量を誇り、国産原木100万立方メートルを目指して社員一丸となって取り組んでいる、と聞き、私も入社して同じ目標を達成したい!と思ったのが、入社のきっかけです。
また、日本製紙木材のホームページを見たとき、一般に使用されているガラス繊維断熱材に比べ、約1/5の製造エネルギーでつくることができるスーパージェットファイバーという断熱材、木材を進化させた商材をつくっている!と驚きがありました。
社員と経営陣の距離感が近く、若手も気に掛けてもらえる社風も魅力的なところです。省エネルギーで環境を考えた取組みをしているところにも強く共感できます。
会社規模や将来性を見たとき、日本製紙木材が面白い!と決断しました。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月入社
東北支店 盛岡営業所(5年間)
→東北支店 仙台営業所(現職:2年目 2024年1月現在) |