業種 |
団体・連合会
信用金庫・信用組合・労働金庫/共済/生活協同組合/不動産 |
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本社 |
宮城
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農業協同組合(JA)とは、日本で農業に携わる組合員(正組合員・准組合員)によって組織された非営利目的の協同組合です。「名取岩沼農業協同組合」は2002年4月1日にJA名取市・JA増田と岩沼市内のJA千貫・JA玉浦・JA玉浦中央の2市5JAが合併して誕生しました。現在はJAの金融・共済事業をはじめ、稲作・園芸施設野菜などの指導・支援にも注力し、地域農業の振興に寄与しています。
JA名取岩沼の管内には仙台空港があり、高速自動車道と東北新幹線が縦走しています。仙台・首都圏にもアクセスしやすく、農作物の販売・物流に適しているという地の利を活かし、7店舗(本店・6支店)を通じて地域農業の振興に寄与しています。JA名取岩沼の管内は、都市近郊に位置していながらも青果物の栽培がとても盛んです。仙台せり・チンゲン菜・小松菜・ゆきな・みょうがたけの5品目を特産野菜とし、外部に向けて積極的にPRしています。中でも名取産の「仙台せり」は全国的にも有名なブランドとなっており、根をつけたままの状態で、地元の飲食店をはじめ、仙台・京浜・札幌・東北各県の市場などに出荷しています。
JA名取岩沼は地域に密着した共同組合として、JAバンクによる信用(金融)やJA共済による共済事業、安全・安心の農作物を消費者にお届けするための営農指導、組合員が生産した農産物の販売、LPガス供給、給油スタンド、農地の有効活用・資産管理、葬祭など、組合員・非組合員ともに利用できるサービスを多角的に展開し、地域の皆様のより良い農業経営と生活を支えています。どのサービスも「助け合い」という協同組合の基本精神にそって運営し、地域の人々が安定した生活基盤を築き、人々の笑顔があふれるJAを目指して事業活動を行っています。助け合いの輪は年々広がり、2022年3月31日時点で組合員は6524人を数えます。
営農の担当者は管轄する地区に積極的に足を運び、営農指導・支援や出荷のお手伝いなど、農家の皆様と近い距離でコミュニケーションをとりながら農業経営を支えます。農家の皆様の農作物に込める想い、農業経営で抱える悩みはさまざま。時には出荷に際して難しい相談をされることも少なくありません。だからこそ、無事に野菜を出荷できたときの達成感は計り知れないものがあります。野菜の生産・出荷の苦労を知っているだけに、スーパーマーケットで面識のある農家の野菜を見つけたとき、野菜が消費者の皆さんの買い物かごに入っていく光景を目の当たりにしたときには、微力ながらも地域農業に貢献できたと実感できるはずです。
事業内容 | ■JAバンク(信用事業)
■JA共済(共済事業) ■営農指導事業 ■農産物・生産資材・耐久消費材の販売 ■農業機械の販売・修理・点検 ■JA-SS(給油・メンテナンス) ■LPガスの供給・各種ガス器具の販売 ■農地をはじめとする資産管理・有効活用の指導・支援 ■葬儀に関する各種相談 |
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設立 | 2002年4月1日 |
資本金 | 15.7億円(出資金)
※2024年4月1日時点 |
従業員数 | 役員27名、職員140名
※2024年2月1日時点 |
売上高 | 16億円(総事業取扱高)
※2023年3月1日時点 |
代表者 | 代表理事組合長 板橋 廣志 |
事業所 | ■本店/宮城県名取市増田一丁目12-36
■美田園支店/宮城県名取市美田園六丁目15-6 ■館腰支店/宮城県名取市植松三丁目4-5 ■名取西支店/宮城県名取市愛島郷二丁目1-1 ■増田支店/宮城県名取市増田二丁目6-34 ■千貫支店/宮城県岩沼市平等一丁目7 ■玉浦支店/宮城県岩沼市早股字松原285-2 ■営農センター/宮城県名取市植松字入生354-3 ■宅建センター/宮城県名取市増田一丁目12-36 ■葬祭センターやすらぎホール美田園/宮城県名取市美田園6丁目15-4 ■名取給油所/宮城県名取市増田一丁目12-36 ■玉浦セルフ給油所/宮城県岩沼市早股字松原334 |
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