業種 |
化学
ガラス・セラミックス/設備・設備工事関連/石油・石炭/非鉄金属 |
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本社 |
東京
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私たち日本カーボンは、1915年の創業以来、
世界のカーボン(炭素)技術を牽引する
リーディングカンパニーとして、多種多様な
製品を提供してまいりました。
その技術と製品のニーズは
宇宙航空、自動車、製鋼、化学工業など
幅広い分野に拡大。
独自の技術開発に加え、海外企業との
共同研究や世界市場への積極展開、
カーボン技術自体の応用性や可能性もあり、
私たちの技術はますます必要とされています。
電気自動車、太陽光発電、スマートフォン、パソコンなどの生活製品から、産業機械、宇宙開発、環境・エコなどの工業製品まで、幅広い用途に対応できるスーパー素材、それがカーボン(炭素)です。私たちは日本で最も歴史あるカーボンメーカーとして100年余り、高い開発力と技術力で社会に貢献する製品を世に送り出してきました。最近は、私たちの生み出した最先端材料「二カロン」が次世代航空エンジンの素材として世界から注目されるなど「未知なる可能性のある夢の素材」カーボンの可能性をひたむきに追求し、果敢にチャレンジし続けています。
金属素材の溶解や合金製造を行う電気炉。その電極として用いられる人造黒鉛電極を、私たちが日本で初めて製造したのは1927年のことでした。以来、高い技術力と品質から、日本カーボンの電極は海外でも広く使用され、その実績は高温炉の断熱材、耐熱構造材料、シリコン製造用部品など、多様な製品開発につながっています。また、国内3ヶ所に開発・製造の工場を設置するとともに、独自の製造技術を確立・保護するため研究所を開設。さらに、アメリカ・ドイツ・中国を含む国内外の拠点をネットワークで結び、さらに多くのニーズに応えることができるようになりました。そして何より、多くの先輩社員たちの努力が、世の中を便利に変えています。
カーボン製品のニーズは千差万別。そのため社内では、年齢やキャリアに関係なく自由に意見交換できる風土が培われてきました。また、業務効率の向上やストレスフリーな社内環境をめざし、福利厚生や休日休暇、教育体制などの整備にも力を入れています。年間休日は120日以上。産休・育休の取得や、ブランクからの復帰も積極的に推進。階層別研修などを通じてスキルアップを図るとともに、公正な評価体制を構築してきました。次の100年を見据えた時、社員たちが先入観や枠組みにとらわれずに活躍し、成長できるよう全力で支えていくことは私たちの責務。あなたもぜひこうした環境のもとで学び、日本のカーボン技術を担う人材を目指してください!
社名/英文社名 | 日本カーボン株式会社/Nippon Carbon Co., Ltd. |
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事業内容 | 炭素製品の製造および販売 |
製品領域 | ■炭素繊維製品
■特殊炭素製品 ■人造黒鉛電極 ■炭化ケイ素連続繊維 ■電池材料 など |
設立 | 1915(大正4)年12月20日 |
資本金 | 74億277万円 |
従業員数 | 663名(グループ連結)/182名(単体)
2020年12月31日現在 |
売上高 | ■268億200万円(2020年実績)
■449億3000万円(2019年実績) ■480億1000万円(2018年実績) ■279億6000万円(2017年実績) ■229億300万円(2016年実績) ■288億9000万円(2015年実績) ■295億8000万円(2014年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 宮下尚史 |
事業所 | 【本社】
東京都中央区八丁堀1丁目10-7 TMG八丁堀ビル5階 【支店・営業所】 ■大阪支店 ■名古屋営業所 【工場】 ■富山工場 ■滋賀工場 ■白河工場 【海外】 ■ドイツ現地法人(ボン) ■アメリカ現地法人(ハンブル) ■中国現地法人(上海) ■韓国連絡事務所(ソウル) |
主要製品 | 電気製鋼炉用人造黒鉛電極.黒鉛粉
カーボロン CCM SCカーボン カーベスト ニカフィルム 半導体用高純度および超高純度等方性黒鉛 電刷子.放電加工用電極 カーボン治具 ベスコート 機械用カーボン 原子炉用高純度黒鉛 電解用電極 高温炉内カーボン部品 その他の特殊炭素製品 リチウムイオン電池負極材 ニカビーズ 二カロン ハイ二カ口ン・タイプS レスボン |
グループ関連会社 | 【連結】
■新日本テクノカーボン株式会社 ■株式会社NTCM ■日本カーボンエンジニアリング株式会社 ■NGSアドバンストファイバー株式会社 ■Central Carbon Co., Ltd. ■株式会社日花園 ■Nippon Carbon Europe GmbH ■NIPPON CARBON OF AMERICA,LLC ■日朋炭素(上海)有限公司 【非連結】 ■東邦炭素工業株式会社 ■Nippon Kornmeyer Carbon Group GmbH |
環境への取り組み[1] | 私たち日本カーボンは、
エネルギーや資源を多く消費する 事業に携わっています。だからこそ 地域社会や、ひいては地球全体に おける共存共栄を強く意識し、以下の 環境理念を掲げながら、環境管理活動を 全社およびグループ全体で推進しています。 【環境理念】 日本カーボンは、環境と調和する 技術を追求し、豊かで実りある生活が 出来る社会の実現を目指します。 |
環境への取り組み[2] | 上記「環境理念」に基づき、私たちは
5つの「環境方針」を定め、運用しています。 【環境方針】 ■環境管理体制の充実・強化 ■資源・エネルギーの効率的利用の促進 ■環境保全活動の推進 ■環境法規制の遵守 ■環境教育活動、社会貢献活動の推進 |
環境への取り組み[3] | 私たちは、ISO14001環境マネジメントシステム
に基づいた組織を構築。効率的な組織運営を 実施しています。 【認証取得実績】 ■富山工場/1998年8月21日取得 ■滋賀工場/1998年10月12日取得 |
環境への取り組み[4] | カーボン製品の技術開発や製造の過程で、
私たちは高温炉の使用などにより 大量のエネルギーを消費しています。 そのため大気汚染物質や二酸化炭素、 廃棄物の発生はまぬがれません。 そこで、周辺地域を含む保全活動に注力 しながら、省エネ推進や環境設備の導入、 廃棄物削減といった取り組みを積極的に 行っています。 【主な環境設備・環境保全活動】 ■富山工場/焼成炉の電気集塵機 ■滋賀工場/排ガス処理設備 ■滋賀工場/工場周辺の清掃活動 など |
次の100年を考える[1] | 【設立100周年を迎えて】
私たち日本カーボン株式会社の設立は 今からおよそ100年前。1915年のこと。 横浜市神奈川区浦島ヶ丘に誕生し 天然黒鉛電極の製造を開始して以来、 炭素繊維製品、特殊炭素製品、 リチウムイオン電池負極材、 炭化ケイ素連続繊維製品など、 時代のニーズに応え、期待値を超える カーボン製品をひたむきに研究し、 開発・製造してきました。 そして2015年に設立100周年を迎え、 今や日本国内のみならず、世界中に 高品質の製品を送り出している私たちは、 これまでの100年に捉われることなく、 次の100年に向けて新たな挑戦を続けています。 |
次の100年を考える[2] | 【人材こそが、私たちの財産】
IT産業、自動車、環境・省エネ、宇宙開発、 各種インフラや日常のサービスなど、 私たちの技術が求められる領域は これからも拡大する一方。 先人たちが、時に時代の波に抗いながら 研究し築き上げてきた技術という財産が あるからこそ、現在、優れた製品を量産し、 社会に貢献することができます。 こうした財産を守りながら、さらに新たな 技術や製品へと昇華させていくことが 私たちの責任であり、そのためには 未来の日本の技術を担うことのできる 新たな人材の獲得と育成が不可欠。 意欲ある優秀な人材の成長を 全力でサポートしていくことが、 次の100年の礎になる。 私たち日本カーボン株式会社は、 そう考えています。 |
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