これが私の仕事 |
「日本最大級の展示会」のオーガナイザー 私が所属する事業推進部は、東京ビッグサイトを使用した展示会の主催事業を行っております。主催者の立場として、日本最大級の工作機械の展示会である「日本国際工作機械見本市(JIMTOF)」や、危機管理をテーマにしたビジネストレードショーである「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」など、複数の展示会を開催しています。私たち展示会の主催者は、1年以上前から準備を進め、展示会概要の立案、出展企業の誘致活動、会場全体の演出、搬入出計画の策定など、開催当日を迎えるまで、大小様々な業務を行います。展示会運営は、主催者、出展者、施工・装飾会社など、多く人が携わります。そういった方々とともに、無事に展示会を成功させ、来場した多くの方に満足して頂けたとき、やりがいを感じられる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
多くの人の記憶に残る仕事ができる! 展示会開催前は様々な会場運営準備を行います。私が任されたのはJIMTOF2022での全体会場装飾の業務でした。装飾業務は、入場ゲートや共用部サイン、セミナー会場など、会場全体の各種造作物・誘導サインの形状・デザイン・配置計画の立案を行います。JIMTOFは東京ビッグサイト全館を利用しており、BtoBでは日本最大級の展示会と言えます。大規模な展示場内の回遊性を高めるため、どうサインや配置を工夫するか、多くの検討事項から苦労もありましたが、チームで課題を一つ一つ解決し、計画を洗練させることで、より良い装飾案を完成させることができました。結果、納得いく装飾が出来上がり、開催当日にJIMTOFの入場ゲートや館内風景の写真を撮っている来場者を見かけたとき、この仕事をやってよかった!と思えました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高い公共性がある仕事! 東京ビッグサイトは、多い年には年間で300件以上の展示会が開催され、1,000万人を超えるお客様をお迎えしています。国内で行われる展示会(延べ面積)の半数以上は東京ビッグサイトで行われており、展示会を通して、多種多様な産業の振興に多大な貢献をしています。企業研究を進める中で、産業振興に寄与し社会に貢献するという経営理念が、自身の求めている仕事の軸にもマッチしていると感じ、より多くの企業の繁栄や、社会の発展を支援できると考え就職を決意しました。実際に入社後も志望動機とのギャップを感じることなく、自身のモチベーションに繋がっています。 |
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これまでのキャリア |
(前職)金融業 融資・営業など 4年
(現職)施設安全部安全管理課 4年→事業推進部事業推進第三課 2年(現在担当) |