株式会社サンキ

当社は、1970年の創業から地道に機械に向き合い、技術力を高めてきました。当社が手掛ける製品の精度や品質の高さが認められ、現在では、大手自動車の重要保安部品の製造も受注するほど。また、その他の大手メーカーからも自動車精密部品や産業用ロボットの部品のご依頼もいただき、多種多様な精密金属加工に携わっています。多くのお客さまから信頼を獲得し、受注量も業績も右肩上がり。20年以上前から燃料電池車の開発にもかかわっているんですよ。これから本格的なEV（電気自動車）の時代が到来すると思われますが、これまでの技術やノウハウをベースに、信頼される部品メーカーとしてさらに活躍の場を広げていきたいと考えています。

技術職は、「1品1担当」スタイルで1品の製造に最初から最後まで携わります。治具という部品を固定する器具の設計・製造から機械のプログラミング、切削加工、検品までトータルに携わるので、責任もやりがいも大きい仕事です。また、扱う素材や形もさまざまなので、いろいろな技術にチャレンジできます。営業職は、既存顧客から受注を獲得する仕事。新しい自動車部品の試作を受注することもあります。どちらの仕事もはじめは、先輩社員がイチから丁寧に指導。ほとんどの新入社員が未経験のため、何度でも根気よくお教えします。以前教えてもらったことでも気軽に聞きに来てください。聞きやすい雰囲気なので、安心してスタートできます。

当社はもともと、現場の声を重視する社風。それは、会社の成長や信頼を支えているのが、製品の品質や技術だからです。そのため、現場は空調完備で残業も少なめ。しかも、技術を発表し、評価する機会もあります。その一つが技術発表会です。ライン改善や品質改善の提案や実例などを発表しており、高評価を得られることも。そのほか、現場のチーム同士で技術を競うQC（quality control）大会を社内で実施し、勝ち抜いたチームが他社と競う大会にも出場しています。普段の仕事を見直して発表できる機会があるので、モチベーションもアップ！仕事以外でもクラブ活動やBBQなど、全社的に交流できるイベントもあり、社員同士の関係も良好です。