これが私の仕事 |
通夜・葬儀を通してのお客様のサポート/葬儀現場の采配など 通夜・葬儀の二日間悲しみの中にあるお客様に寄り添いサポートする仕事をしています。
残されたご遺族にとってどんなお別れがいいか、亡くなられた方はどんな方だったのかなど
お話しを伺いながら、亡くなった方、残された方にとって良いお別れになるようにお客様と一緒に「葬儀」というお別れの場を作っています。
お別れには答えがないので、これでよかっただろうか、もっと良い提案があったのではないかと
悩むこともありますが、お客様から「良いお別れでした。ありがとう」と言われると嬉しくなります。
現在では、地域の中学生へのマナー講座の講師としての地域貢献活動や
現場の采配や後輩の教育などお客様を支えるスタッフのサポートもしています。
他のスタッフがお客様から御礼の言葉を言われているのをみるのも喜びの一つです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご家族の再スタートの一助になったとき 「棺に絵を描いて、オリジナルの棺にして送りませんか?」私があるお客様に提案した言葉です。ご家族の皆さま絵を描くのが趣味で、ご家族が描いた絵を見るのが好きだったと打ち合せのときにお話しをお伺いしました。その話から私自身もやったことはなかったですが、ご家族からの最後の贈り物ということで棺に絵を描いてはどうかと思い提案をしてみました。するとご家族からそれをやりたいとおっしゃっていただき、ご家族全員で絵やメッセージなどを描いていただきました。「本当に良い提案をしてもらって最高のお別れができました。明日からまたがんばれそうです。私にもしものことがあったらあなたに担当をお願いしたい」とのお言葉を奥様からいただきました。
お客様の再スタートのお力添えになったときはこの仕事をしていてよかったと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
葬儀社とは思えない明るい雰囲気 会社説明会に行った時に社長と社員が親しく話しているのをみて良い雰囲気だと思ったのがきっかけです。実際に入社してからそのときの感覚は間違っていませんでいした
初めて弊社に来られた方は明るい職場の雰囲気に驚かれます。
葬儀は大切な方を亡くされた方に寄り添うのでどうしても気持ちが落ち込むことがあります。だからこそ社内は明るく元気を貰える場所になっています。
そのおかげでお客様のところに行くときにはフラットな気持ちで向かうことができています。
何をするかも大切ですが、誰と働くかもそれと一緒ぐらい大切だと思います。今ではここで働いている人が好きなのがここで働いている一番の理由です。 |
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これまでのキャリア |
葬祭ディレクター(6年間)→式典課長(5年間)→葬祭部長(現職・3年目) |