これが私の仕事 |
当社受託の健康食品について、製品情報の管理・変更指示を行っています。 製品情報の管理や変更があった場合の指示など、お客様の求める製品の希望通りに生産が行われるよう、適切に製造部門へ情報を届ける事がメインの業務です。製品の製造は機械を用いての大量生産になるので、全ての変更を受け入れるわけにはいきません。当社の設備上問題は無いか?求められる製品品質は維持できるか?販売計画上の納期には影響出ないか?など総合的に考え、お客様と当社がWin-Winの関係で取引ができる事を心掛けて対応しています。
また変更点は多岐に渡り、法改正や原料の終売など避けられないものもあります。そういった場合でも、求められるスペックに合わせて代替品の検討をしたり、最新情報に合わせてデザイン変更を行ったりといった、当たり前の事を当たり前に行う、というのも大切にしているポイントです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「製品」のモノ作りに携われることが醍醐味です。 私の行うメインの業務は、製造部門と営業部門を結びつけるような、一見目立たないポジションにあります。
ただし、モノ作りは多くの人・要素が関連するため、決して一人で対応できるものではありません。
お客様より要望を頂いた際には、どうしたらそれに応えられるかを、関連部署交えて協議した上で製造に臨むこと。
反対に、どうしようもない事情で変更をお客様に了承してもらわなければいけない時は、営業部門に確認や相談を行いながら、提案を練って対応することなど、協力し合いながら一事に臨むというチームプレーは、楽しいものだと感じています。
また企画段階では紙上の「情報」だったものが、モノ作りを経て「製品」になり、市場で消費者に触れて「商品」になるのを実際に見られるのは、メーカーとしての醍醐味だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の健康を支える健康食品・サプリメントの提案を、枠に囚われず出来る。 私が在籍していたのは保健学科だったので、就職先には病院を志望する同級生が非常に多かったです。
そんな中私は少し志向が違っていて、既に病気になった人に対しての治療・対処というよりも、本来的には「未病」の状態での予防や対策が、人々にとってのQOL向上に繋がるのではと考え、健康食品・サプリメント業界に特化した就職活動を行っていました。
当社や受託製造(OEM)の存在は元々認識自体無く、地元北海道で行われた会社説明会で初めて知りました。当時の採用担当がわざわざ北海道まで直接説明に来てくれたことも好印象だったのですが、「メーカーのように自社特定の商品に縛られることがない」「お客様に合わせて提案が無限にある」といった特徴に魅力を感じ、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
健食製造推進本部 商品開発部・処方開発部・東京分室 ・・・約5年
営業本部 ・・・約1年
健食製造推進本部 設計開発部 ・・・約2年
製造本部 製造設計部 製造管理課・・・約6ヶ月 |