特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品を始めとする健康食品、化粧品、医薬部外品の企画・提案・受託製造を行っています。
■健康食品事業
研究開発・企画から販売促進支援まで、エビデンス・コンサルティング力を基に、高品質の健康食品を開発しています。
■化粧品事業
独自素材や、ジョイントベンチャーで開発された素材、他社が利用していない技術を用いて、高付加価値の化粧品を開発しています。
設立から20年余り。私たちは、エビデンスに基づいた健康食品と化粧品を作って参りました。特定保健用食品の取得件数は260件(2019年1月現在)とNo.1、医薬部外品の年間承認品目数でも4年連続No.1を誇るなど、健康食品・化粧品業界におけるトップクラスの商品開発力・研究開発力を示す数々の実績を持っています。2019年には最新設備を備えた新工場が完成し、生産能力についてもトップクラスになります。受託製造という業態上社名が表に出ることは少ないですが、今や社員数は1,000人を超え、売上高も237.3億円と、隠れた優良企業です。九州から世界中の「健康」と「美」に貢献します!
東洋新薬は、独自の素材・技術を強みとして商品開発を主導して行うODMメーカーとして、他社との差別化を進めてまいりました。今後は、ODMメーカーとしてこれまでに培った研究・開発力、知財、生産能力を生かし、東洋新薬ならではのOEMをさらに拡大していくことを決定いたしました。当社の強みであるODMと、ODMの知見に支えられた満足度の高いOEMの両輪による“ODEM (オデム)”という新たなビジネスモデルで、世界中の人々の健康と美への貢献を加速してまいります。また、当社の工場は品質最優先の姿勢のもと各種認証を取得。当社の培ってきた独自性・エビデンス・品質を生かし、さらにお客様企業に信頼され喜ばれる東洋新薬を目指します。
身体の内側からだけでなく外側からも栄養機能が必要なはず、そんな思いから東洋新薬の化粧品事業ははじまりました。独自素材のフラバンジェノール、界面活性剤を使わない新しい乳化技術「三相乳化」等を用いることで、東洋新薬でしか開発することのできない高付加価値の化粧品を提供しています。さらに、「美白」「育毛」等の効果を謳えることができる「医薬部外品」の承認品目数は2013年から2016年まで4年連続で国内第1位!商品の独自性、機能性、開発スピード等、クライアント企業のあらゆるニーズに応える商品開発を行っています。
事業内容 | 特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品を始めとする健康食品・化粧品・医薬部外品等の
商品企画・提案・設計および製造。また、原料や素材の研究開発。 |
---|---|
設立 | 1997年9月 |
創業 | 1993年3月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 1,182名(2021年9月末現在) |
売上高 | 303.2億円(2021年9月期 グループ連結)
|
代表者 | 代表取締役 服部利光 |
事業所 | 本部・工場/佐賀県鳥栖市
本社/福岡市 工場/熊本県菊池郡 支社/東京都千代田区・大阪市中央区 物流拠点/埼玉県川越市 海外オフィス/フランクフルト |
会社沿革 | 1993年
・株式会社セブンシーズ設立(化粧品卸販売業) 1996年 ・発酵分野の研究に着手 1997年 ・大麦若葉青汁の研究に着手 ・株式会社セブンシーズより健康食品部門を独立し株式会社東洋新薬設立 2000年 ・フラバンジェノールの研究に着手 2001年 ・独立行政法人 農業技術研究機構(現:農業・食品産業技術総合研究機構) と甘藷茎葉に関する共同研究開始 ・東京支店開設 ・本部・鳥栖第1工場竣工 ・医薬品GMP準拠工場と本社機能及び研究所を兼ね備えた本部・鳥栖第1工場の稼動開始 2002年 ・青汁製品として日本初のトクホ(特定保健用食品)許可取得 2003年 ・大阪支店開設 ・本部に新棟(研究棟)竣工 研究施設として稼動開始 ・本部・鳥栖工場においてISO9001:2000取得 2004年 ・株式会社太田胃散と葛の花エキスの販売契約締結 ・独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構と 甘藷茎葉の糖尿病および高血圧症に対する有効性を共同発表 2005年 ・トクホ(特定保健用食品)の許可取得数で日本一に ・大正製薬株式会社と合弁会社 大正アクティブヘルス株式会社設立 ・株式会社オリエントコーポレーションと合弁会社 株式会社オリエントファーマ設立 ・CRO(Contract Research Organization)事業開始 2006年 ・熊本工場全体と鳥栖工場の一部が有機加工食品製造の認定取得 ・熊本県の契約農場が有機JAS認定取得 ・熊本工場竣工 2007年 ・熊本工場・鳥栖工場化粧品製造部門においてISO9001:2000取得 ・トクホ(特定保健用食品)許可取得数100件を突破 2008年 ・株式会社アサヒ緑健と合弁会社 株式会社大地の力研究所設立 ・鳥栖工場ISO22000:2005取得 ・米国食品医薬品局 サプリメントFDA-GMP基準に準拠証明 2009年 ・株式会社アートネイチャーと合弁会社 株式会社ビューティーラボラトリ設立 ・日本製粉株式会社と合弁会社 ニップンウェルネス株式会社設立 ・EUオフィス開設 2010年 ・株式会社博報堂と合弁会社 株式会社T・H・Eマーケティング設立 2011年 ・熊本県と産業振興に伴う包括協定を締結 ・株式会社東洋グリーンファーム設立 2012年 ・鳥栖工場がODMメーカーとして初の【NSF International GMP】認証を取得 ・東洋グリーンファームが大麦若葉で【日本初のGLOBALG.A.P. Version4.0】 認証を取得 ・フラバンジェノールが日本健康・栄養食品協会の【健康食品の安全性自主 点検認証】を取得 ・佐賀県と産業振興に関する協定を締結 2013年 ・鳥栖工場が健康補助食品GMP適合認定を取得 ・北海道と食関連産業の振興に関する包括連携協定を締結 ・愛媛県と連携・協力に関する協定を締結 ・医薬部外品の承認品目数年間第1位を達成 2014年 ・福岡県と包括連携協定を締結 ・秋田県と食関連産業等の振興に関する連携協定を締結 2015年 ・平成27年度知財功労賞の特許庁長官表彰を受賞 ・青汁素材で日本初の血糖値対応トクホ許可取得 2016年 ・葛の花エキスを関与成分とした初のトクホ許可取得 ・第2回「佐賀さいこう企業表彰」を受賞 ・東京大学との連携協定締結 2017年 ・インテリジェンスパークの建設を決定(2019年春竣工予定) ・京都大学との連携協定締結 2019年 ・インテリジェンスパーク第一工場が竣工 ・九州大学ごの連携協定締結 2020年 ・株式会社東洋フーズ設立 ・消費者への配送代行サービス事業拡大、東西2拠点での配送と化粧品・医薬部外品の 製造業許可取得 2021年 ・「スマート農業実証プロジェクト」に関するワークショップを開催 ・九州大学との組織対応型連携の成果第一弾として、『フラバンジェノール』の 育毛作用に関する新規知見を発表 2022年 ・大麦若葉末を関与成分素材とした新ヘルスクレーム 「腸内環境改善」機能性表示食品を届出 ・クイックラボ渋谷(QLS)を開設 |
HIGH-END VALUE | 東洋新薬の存在意義は、【HIGH-END VALUE】
健康と美を通して社会に対し、究極の品質を提供することです。 総合受託メーカーとして初めてNSF-GMP認証を取得するなど、厳しい品質管理体制のもと、 原料製造・製剤・包装まで一環した製造体制を構築しています。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。