これが私の仕事 |
グループホームの施設長 グループホームは365日利用者さんが生活を送る場である為、入浴介助、食事介助、排泄介助等の利用者さんの苦手なところを手伝い、日々の生活を支えています。また利用者の方たちは一人暮らしをするという経験をした事が無く家族のいない場所で共同生活を行うことに不安を抱えています。その為安心・安全を心がけ利用者さんの体調の変化にも気づける様にしています。またケアホーム間だけではなく家庭や通所先とも連携を取り利用者さんが5年後、10年後も笑顔で元気よく過ごせる様に頑張っています。生活を支えることは大変ですが「今日は一緒だね」等の一言や笑顔を見るととても嬉しくなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
困り顔からニコニコ笑顔に変わったこと 利用者が障害特性で拘りがあり躓く事多く不安そうな顔をしていました。その為解決出来ないかと会議を行い様々な支援方法を提案し提供を行っていきましたが、拒否を何度もされてしまいました。しかし私達は会議を続け利用者さんの拘りを考え、好きな事を模索しました。始めは音楽を提供する事で躓く事が減っていました。現在では楽しみな余暇活動を提供する事(音楽・ダンス・楽器演奏・視写・折り紙等)で躓く事が減り利用者さんの笑顔が多く見られるようになりました。
模索はとても大変でしたけど利用者さんの困り顔からニコニコ笑顔変化した時は私も仲間もみんなも笑顔になっていました。これからも利用者さんがたくさん笑顔になれるように頑張りたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
法人が利用者と真摯に向き合う姿に共感した。 社会福祉法人睦月会理事長の講演会と施設見学した事で、ここで働きたいという気持ちが高まりました。その講演会でとても印象的な言葉が「関係性は専門性を凌駕する」という言葉でした。その言葉を聞いた時に私は睦月会の職員は利用者さんとどんな関わり方をするのだろうと、とても興味を持ちました。
施設見学し職員はとても明るく笑顔でとてもいきいきしていました。またレクリエーションを見学させてもらうと利用者さんはもちろん職員も一緒に笑い楽しんでいました。今思えば職員たちが楽しむことで利用者さんも心から楽しんでいたんだと思います。私はそんな心が温まる支援を見て睦月会で働きたいと思いました。また睦月会ではどんな特技でも利用者さんが楽しんでくれます。ちなみに私の特技はエッサッサです笑 |
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これまでのキャリア |
前職:学童保育(3年間)→当法人へ転職:大田区立大田生活実習所(2年間)→ここいろ(放課後等デイサービス)(1年間)→LifeDesignらいみ(共同生活援助)⇒PastelLiving鵜の木(現職・今年で2年目) |