水に含まれる不純物を取り除き、水の品質を向上させることは、飲料のおいしさや安全性を高めることはもとより、工業製品の性能や製造効率向上にも役立っています。 ホステックの純水装置、硬水軟化装置、ろ過装置等は、それぞれ用途に応じた水づくりで、大切な水の需要に応えます。水を通じて生活の質向上や産業の発展に貢献するとともに、環境負荷低減に配慮した水処理装置で社会課題解決の一角を担っていきます。
株式会社ホステックは、前身となる萩原製作所の創業当初より、総合水処理エンジニアリング会社である「オルガノ株式会社」の協力会社として歩んできました。2008年には分社化して現社名「ホステック」となり、2013年にはオルガノグループの一員に仲間入り。これまでに培った、さまざまなものづくりのノウハウを生かし、お客さまの用途にマッチした水づくりのお手伝いをしています。量産品のライン製造はもちろん、多品種小ロットの製品づくりにも対応。ラインの設計・製造までオールマイティに行える柔軟性が当社の強みです。今後も、水にまつわる製品づくりを通して、社会に貢献していきます。
製造職の仕事は、お客さまの求める仕様に合わせた製品づくり全般となります。当社では軟水や純水など、用途に応じた水の製造装置を手掛けており、その製造方法はさまざまです。量産品の場合は、当社が設計した独自生産ラインを組み、ライン製造を行います。一方で小ロット多品種の製品の場合は、量産品で得たライン生産ノウハウをグレードアップ。小型の装置生産に対応しています。また、3mを越える大型装置や複雑な機能を持つ製品も手掛けており、熟練した作業者による職人技が発揮されています。まずは、基本的な仕事から学び、スキルを高めていってください。
環境問題や地球温暖化などにいかに対応していくかが問われる時代において、水処理を手掛ける企業の重要性は増しています。日本は水資源に恵まれている国ではありますが、より効率的にかつ、環境に優しく持続可能な方法で、水をつくることが必要です。当社もこうした課題に積極的に取り組み、お客さまの求める製品レベルを達成するだけではなく、省エネかつ低コストな製品づくりを追求しています。今後も、グローバルに水ビジネスを展開するオルガノグループの一員として先端技術を駆使し、より良い未来と社会をつくれるように貢献していきます。
事業内容 | 水処理装置の開発・製造 |
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設立 | 2008年4月 |
資本金 | 9,800万円 |
従業員数 | 40名 (2021年4月1日現在) |
売上高 | 80000万円(2021年3月時点) |
代表者 | 代表取締役 渡邉 拓広 |
事業所 | ■本社
〒394-0082 長野県岡谷市長地御所2-12-28 TEL:0266-27-3200(代表) FAX:0266-27-4100 |
沿革 | 1946年 荻原製作所創業 日本オルガノ商会(現オルガノ株式会社)と取引開始
1998年 長地工場(現所在地)に移転 ISO9001認証取得 2008年 株式会社ホステック設立(株式会社荻原製作所から分社化) 2013年 オルガノ株式会社の資本投資により子会社となる |
ホームページ | https://hst.organo.co.jp/index.html |
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