私たちは神奈川・東京エリアを中心に、“バラエティーミート”を中心とした各種食材を製造販売している会社です。バラエティーミートとは、豚・牛の内臓などの肉の総称。部位によってさまざまな味わいや食感があり、高たんぱく、低カロリーでビタミンミネラルや鉄分を多く含み、「栄養の宝庫」と呼ばれています。業績は好調で、湘南事業所では新工場が2020年に稼動、さらなる発展を目指しています。
当社は各工場ごとに特色ある商品レパートリーを製造販売しています。本社(寒川町)と東京事業所(武蔵村山市)では、国産牛豚バラエティーミートや輸入肉などを中心に、各種スライスパックなどお客さまのニーズに即した商品を提供。営業エリアは、神奈川全域から東京、北関東です。湘南事業所(平塚市)では、宅配用食材の開発から製造、出荷まで一貫した体制を構築しています。その他、デリカ事業部では焼きレバなどの惣菜や、カット野菜など各種加工品を開発・製造しています。お肉を中心にさまざまな食材を提供する当社は、まさに「食のコンシェルジュ」。小売店や飲食店様のご要望にきめ細かく対応し、近年ではネット通販も行っています。
食材の製造販売のほか、小売店や飲食店向けのプロデュースも行っているのが当社の特徴です。小売店向けには、低カロリー高タンパクの健康食品“バラエティーミート”を、部位の特性に合わせ、調理しやすいカタチにスライスパック化してお届け。さらに、焼肉・中華・鍋用といった、調理用食材セットやデリカ食材などの提案もしています。飲食店向けには「味」にこだわった「繁盛店」づくりをサポート。安全・安心で鮮度の高い厳選された食材を、お店の特色やご要望に合わせてコーディネイトし、調理しやすい形状にカット・加工して納品しています。お寿司屋さんに良い中卸があるように、飲食店にも「食のコンシェルジュ」が必要なのです。
「食」を扱う事業者にとって“安全”は最も重要です。当社の製造現場は衛生管理を徹底し、お客さまに最高の安全をお届けしています。例えば、食品製造における安全と危害防止の総合管理システム「HACCP(危害分析重要管理点方式)」に準じた最新の衛生管理システムを導入。製造現場への菌の進入を抑えるのはもちろん、菌を拡散させないため、入室時の洗浄や吸引装置の活用、機器の洗浄などを徹底しています。食の安全を守るため、社員教育にも力を入れています。工場への入出や作業中はもちろん、出社時や休憩中の安全マニュアルも策定。食材の加工・製造や品質管理の面で、日本トップクラスのオペレーションを身につけられる職場です。
事業内容 | 畜肉・副産物の卸販売およびその加工製品販売・惣菜製造卸販売 |
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設立 | 1984年8月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 184名(2021年9月時点) |
売上高 | 5900000千円(2020年7月時点) |
代表者 | 代表取締役 猪俣 幸夫 |
事業所 | 【本社・寒川工場・デリカ事業部】
神奈川県高座郡寒川町一之宮4丁目9番80号 【湘南事業所】 神奈川県平塚市西八幡1丁目8番1号 【東京事業所】 東京都武蔵村山市伊奈平1丁目36番2号 |
沿革 | 1984年8月 設立 |
ホームページ | https://fuji-shoku.co.jp/index.html |
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